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とりあえず、名古屋までです。 [乗り物]

JR東海の社長が今日行われた同社決算発表の記者会見の席で、

リニア中央新幹線の目標開業年次を18年後の2025年とすると発表したそうです。

区間は、大阪までではなく、東京・名古屋間を先行開業させるとのことです。

 

どうせやるのであれば、

名古屋からもう少し延ばして中部空港まで開業させても良いんじゃないかなと思いますね。

2009年に羽田空港に新国際線ターミナルができ、さらに2年後には4本目の滑走路が出来るとはいえ

同空港も発着枠がすぐに一杯になるのは目に見えてます。

まして、成田や横田との空域の問題もあるので、

発着枠に余裕のある中部空港から海外へというのも良いかなと思います。

そうすれば東京から中部空港までリニアで行き、

中部空港から海外へという新たな渡航手段ができますよね。あそこの空港も24時間空港ですし。

あっでもそうなると、今年2本目の滑走路が出来る関西空港が黙ってないか。

 

ちなみに詳細なルートや整備時期、国との費用負担などは、今後検討するとしているそうですが、

大阪まで全線開業させた場合の建設費が8~10兆円と試算されていることですし、

名古屋までとしても最低5~7兆円はかかるでしょうね。

大まかなルートは、中央本線沿いに名古屋まで行くそうです。

名古屋から先は、奈良を通って関西本線沿いに大阪までという計画です。

そうなると、難波のあたりが大阪側の終点かな?

 

あと、終点は名古屋駅になるんでしょうけれど、起点はどこにするんですかね?

東京駅には、リニアを入れる余裕がありません。

それどころか、都内にはリニアを通す場所すらありません。あるのは、大深度の地下くらいです。

将来的な大阪延伸のことを考えると、やはり起点は東京駅になるんでしょうね。

そうでなきゃ、飛行機との勝負に勝てません。

そうなるとやっぱり、東京駅のものすご~く下にリニアのホームを造くるということになりますね。

多分、名古屋駅も地下駅になると思いますけど。

それどころか、大阪駅(新・新大阪駅?)も地下になると思います。

東京・大阪・名古屋の3大都市圏の中央駅にリニアを地上に受け入れる余裕はありません。

 

何で、JR東海がリニア開業に向けて本腰を入れたかというと、

やはり東海道新幹線の輸送力&高速化が限界に達してしまったからそうなんです。

品川駅開業で輸送力は、若干UPしたとはいえ未だ全列車が東京発着となっています。

なので、目一杯増発したとしても1時間あたり12本が限界なんですね。

品川発着のものを出したところで、あと1~2本でしょうね。

 

確かに、今年7月の改正で初めて品川発の新幹線が1本登場しますけれど、

あくまでも朝1本だけです。ちなみにその列車に充当されるのが、7月デビューのN700系です。

N700系は、新しい技術を取り入れカーブでの減速を少なくし、

東京・大阪間で約5分の短縮が出来たものの東海道区間での最高速度は在来車と同じ270キロです。

この車両、山陽新幹線での最高速度は300キロなので、

東海道区間でも出そうと思えば出せるのですがカーブの半径が山陽区間より小さいため

ほとんど出せる区間がない(=短縮できる時間がほとんど変わらない)ので出さないそうです。

 

ちなみに、JR東海ではリニア中央新幹線が出来ても、

あくまでも東海道新幹線のバイパス的な位置づけにするそうです。

でも逆にいうと、大阪まで開業した場合立場が逆転する可能性も秘めています。

 

といったところで、今日は終わり。また、明日。


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