買ったら、別荘でも建てるのかい? [へぇ~]
今日10時37頃から正午少し前まで、
羽田空港で管制トラブルが起きたそうです。
この影響で、羽田に向かっていた2便が大阪(伊丹・関空)へ目的地を変更。
7便が出発地へ引き返し。羽田発の17便が欠航をしたそうです。
0時半時点で26便が何らかの影響を受けたわけですけれど、
日本最大の利用客数を誇る羽田発着便です。
4000人以上の乗客がこの管制トラブルの影響を受けたそうです。
羽田で管制トラブルが起きた場合、
昨日までなら目的地を成田に変える可能性が大きかったと思います。
にもかかわらず目的地変更の2便は、大阪へと向かったんですよね。
おそらくですけれど、羽田と成田の管制を羽田で一元化したからだと思います。
でも今日の午前2時から一元管制の運用を始めたばっかりなので、
いわゆる初期トラブルというやつですね。
問題は、今日のようなトラブルを続けざまに起こさないことです。
もしそのような事態になろうものなら、
今年10月の新滑走路供用開始に伴う発着枠の増加に対応しきれなくなります。
まして成田も3月から増えるんですからね。
ところで、国有財産売却の一環として、
広島県呉市の無人島“三ツ子島”の競売に参加申し込みが相次いでいるそうです。
ここは、呉市音戸町の西約1キロの瀬戸内海に浮かぶ、2つの島からなる無人島で、
戦前は海軍病院の消毒所が置かれていたそうです。
でも、島は2つしかないのに、“三ツ子島”って呼ぶのはどうしてなんですかね。
それはさておき今回売り出されたのは、
2つある島のうち北に位置する小島と呼ばれる周囲580m。面積7600平米の島です。
南側の島は、塩の積み替え基地として使われているので売却対象にはならなかったそうです。
小島は中央部が平地で、南北を海抜約20メートルの岩山が囲む地形で、
島全体を樹木が覆っているんですけれど、土壌調査などは行われていないそうです。
また着岸施設も設けられていないそうですが、
付近の海はカレイやメバルなどの好漁場ですから釣りが好きな人には最高でしょうねぇ。
それに瀬戸内海は、温暖だし穏やかな海でしょ。
だからというわけではないのでしょうけれど、
先月22日に説明会を行ったところ、
広島県内はもとより遠く関東地方などからも個人14人と7法人の関係者が参加したそうです。
申し込みは今日14日に締め切られ、入札は来月9日に実施されるそうですよ。
オーストラリアの無人島でも似たようなことがありましたけれど、
あちらは管理人。
でも三ツ子島の場合は、オーナーです。
何らかの制約はあるのでしょうけれど、何をするのも自由です。
だって、自分の島ですから。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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