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先手を打って発表しましたね [旅行]

ANAが来年度の輸送計画を発表しました。

国際線の上半期分運賃の発表は、

JALに後れを取ったんですが輸送計画は先んじましたね。

 

国際線の輸送計画については、

3月の成田増枠&10月の羽田増枠に関連したものになっています。

中でも先手を打ったなという感じを受けるのは、羽田空港発着国際線の運航計画です。

今日も羽田空港から、

金浦・虹橋・北京・香港の4都市へ国際線が飛んでいるんですけれど

毎日飛んでいるし、時刻表にも載っているし、割引運賃の設定もあるんですけれど、

あくまでも定期便ではないんですよ。定期チャーター便です。

 

これらアジア行きのフライトを10月から定期便へと昇格させます。

中国行きが1便から2便ずつ。ソウル行きが2便から3便へとそれぞれ増便されます。

深夜便の香港行きは、

本数こそ増えませんが運航時間帯を昼間に移し機種も大型機に変更されます。

また早朝・夜間帯にアメリカや東南アジア行きの便も就航予定です。

 

そして台湾の台北・松山空港へ毎日2便が就航します。 

おそらく成田発着便同様エバー航空とコードシェアをすると思うので、

毎日4便が松山空港へと就航します。 

成田から桃園空港への便も存続すると思うので、

羽田・成田を合わせると東京から台北へ毎日8便が就航します。

 

羽田・松山線は、

日台両国で4便ずつ就航させることが国交省などから発表されています。

台北市内にある松山空港へ再就航することで、

台湾がますます近くなりますねぇ。

 

ただこの台湾便ですけれど、

ANAが運航するのかどうかはわかりません。確かに便名は、ANA名です。

でも成田・桃園線が子会社運航便なので、おそらく同じような感じになると思います。

便名は、ANA。運航は、子会社のエアージャパンということのなるんでしょうね。 

 

ただあたしが始めて台湾へ行った3年前は、

諸事情によってエアーニッポン(ANK)便として成田から桃園へと飛んでいたんですね。

でも機材・乗務員は、ANAが担当していたんですよ。

JALも諸事情で日本アジア航空が台湾線を担当していたじゃないですか。

こちらは一部の便で、機材乗務員がJAL運航便がありました。

ただ一昨年4月以降は、

JAL・ANA共に親会社の便名・機材で台湾線も就航していますよね。

 

そうそうANAの運航計画には、

ちょっと悲しいお知らせも載っていました。

国際線で3機活躍している747-400が来年度中に全機退役をするそうです。

国内線用のジャンボは、

来年度中の退役はないみたいですがこちらも時間の問題でしょうね。

 

このジャンボ退役と時を同じくして、

2010年度第3四半期(10~12月)に待ちに待ったボーイング787-8が就航します。

ANAでは、来年度8機の787を受領する予定なんですって。

こちらも羽田・松山線同様楽しみですねぇ。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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