永田町は、まさに戦国乱世 [トホホ]
自民党の舛添前厚労相が離党をし、
新党結成を目指すことが明らかになったそうです。
今のところ舛添新党への参加を表明している国会議員は、
同氏を含め6人とのことですが自民党参院議員がまだ数人合流する見通しなんですって。
平沼新党にしろ、舛添新党にしろ、
小政党ばかりが乱立して本当に打倒民主が出来るんですかねぇ?
まっ、仮に民主党(鳩山政権)を倒したとして
元自民党の小政党が政権担当能力があるかといえば……。
かといって、反民主・反自民の受け皿にもなりようがないですよね。
だって、民主党もそうですが、元自民でしょ。
だからこの国の政党って、自民党と共産党。
そして、公明党の3党しかないような印象を受けます。
かつては、社会党が反自民の受け皿になっていたんですけどねぇ。
前の総選挙で自公政権が倒れて民主党政権が成立したはずなんですが、
所詮は自民党の元幹事長を中心とする第2自民党だったというわけです。
オマケにその党は、保革が呉越同舟の寄せ集め政党。
それじゃあ多数派を占める、元自民が台頭してきますよ。
かといって、やけっぱちで解散をし衆参ダブル選挙をし場合、
やっぱり民主党は議席を減らすでしょう。
前々回の郵政選挙で自民党が300議席を獲得。前回の総選挙で民主党が300議席獲得。
だからといって、次回の総選挙で自民が300議席ということもあり得ません。
理想は、自民・民主が150~200前後でどっちも過半数を獲得できず、
連立を組む相手がいつ寝返るかという緊張感があった方が良いと思います。
ただ、保守再合同が起きた場合……。それこそ、大政翼賛会どころの騒ぎではありません。
とりあえず、有権者の皆さん。
投票に行って、自分の意思を表明しましょう。
信濃町の方達が某政党に入れろと勧誘をしてきますが、
そんなのは無死をして自分がコレと思う人に入れましょうや。
ともかく、今の衆院の状況は、引き続き以上です。
そして、今の民主党政権を選んだのも民主に入れた人たちというのも事実です。
ちなみにあたしは、危険だと考えてあえて自民党に入れました。
まっあたしんとこの選挙区では、
TVタックルでもお馴染みのあのおじさんの方が圧倒的な知名度でしたからねぇ。
一度だけ間近で見たことがあるんですけれど、
小柄なんですけれどガッチリしていてとにかく目が鋭かったです。
ちなみに、あのセンセイは、23区で唯一選挙区で当選した自民党代議士です。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
コメント 0