ペナン・香港旅行 ～その１１～

え～、８年前の２００６年５月１７日にソネットでのブログを始めてから、

Twitterでのつぶやき投稿を含めて３９４１回の更新をしてきましたけどついに最終回です。

まあ、明日からは、

引っ越し先のアメブロで“ペナン・香港旅行 ～その１２～”を書き始めるんですけどね^^;

というわけで３９４２回目の更新は、

ペナン空港から香港への空の旅のお話しです。

昨日は、セキュリティチェック後に入ったトイレが

セキュリティチェック前のエリアと扉１枚で繋がっていたというとこまで書いたはずです。

そんでまぁ、

ペナン発香港行き香港ドラゴン航空KA69２便に乗ったわけです。

ちなみにドラゴン航空は、キャセイの子会社です。

だからマイルの積算条件も親会社のキャセイと同じで、

大多数のエコノミークラス正規割引チケットは

キャセイのマイル口座に積算する場合１００％加算です。

日航とか全日空だと５０～７０％加算が良いとこですけど、

キャセイはエコノミーでも大半が満額加算です(^_^)v

というわけで、NowBoarding

キャセイとドラゴン航空の新しいエコノミークラスのシートです。

新シートは、リクライニングが普通にうしろに倒れます。

１世代前のシートは、

座面が前にずれて結果的にリクライニングするというシートでした。

座り心地は、圧倒的に新シートの方が良いともいます！

香港からペナン島への飛行機もこの新シート装備機材だったんですけど、

一番前にしたので前の席が倒れてくる事はありませんでした。

そしたら、スッチー（CA）があたしんとこに来て

搭乗半券を見せて欲しいみたいなことを言ってきたんですよ。

挙げ句の果てに、

裏にバゲージタグがくっついているのにその半券まで持ってどっか行っちゃうし(~_~;)

そんで少し経ったら、

あたしの半券を持っていったスッチーじゃなくて

別のスチュワードが来てシートチェンジって言うじゃないですか。

その後小声で“ビジネスクラス”って。

どうやらオーバーブッキングならぬダブルアサインをしてたみたいで、

その結果あたしがビジネスクラス行きとなったわけです＼(^O^)／

３月の香港・羽田以来２度目のインボラアップグレード＼(^O^)／

その時は、ゲートインボラだったのでちゃんと搭乗券にその旨の記載がありました。

“I”の文字が入っているでしょ。

インボラアップグレードしましたよっていう目印です。

でも今回は、機内で急遽アップグレードされたのでこんな感じになりました。

元のエコノミーの席番を消して、

手書きでビジネスクラスの席番が書き込まれています。

というわけで、急遽エコノミーからビジネスクラスに移りました。

ドラゴン航空は、

長距離線便がないのでビジネスクラスのシートはリージョナル仕様でした。

それでもエコノミーより、シートピッチも座席幅もズ～っと広いし大きいです！

ゲートでのアップグレードじゃないので席だけビジネスで他のサービスは、

エコノミーかなと思ったら離陸前にウエルカムドリンクも貰えたし、

メニューも渡されて当然機内食もビジネスクラスのものが提供されました。

たださすがに朝食提供便なので、

ワインリストもなければそもそもメニューの飲み物欄にお酒はありませんでした。

機内食です。

まずは、パンとフルーツです。

パンは、このデニッシュを含めて３～４種類から選べました。

メインです。

このサーモンキッシュとソーセージ（チキン？）の洋食か

オイスターソースの中華風焼きそばの２種類の選択でした。

朝ご飯なのでこれでお終いです。

前回の旅行でビジネスクラスに乗った時は、

昼・夕食時間帯だったのでメインはステーキと中華か和食の３つのチョイスでした。

まぁ和食は、

日本路線だったからなんでしょうけど洋食と中華＋１の選択なんでしょう。

下の２枚がその時の機内食の写真です。

メインの後に、チーズとフルーツ。

それとハーゲンダッツにチョコレートとコーヒーでした。

当然、離陸前のウエルカムドリンクからシャンパンもありました。

というわけで、ソネットでの最後の更新となりました。

今までお付き合い下さいまして、ありがとうございました<(_ _)>

明日からは、アメブロの“続・わしのつれづれ日記”でお目にかかりましょう。

URLを改めて書いておきます。

http://ameblo.jp/gibbit96

です。

ごきげんよう、さようなら。

ペナン・香港旅行 ～その１０～

ついに１０回目突破です。

旅行期間（６泊７日）を今回も大幅に上回る更新になりそうです。

今日は、香港まで戻るところまで書ければ良いなぁと思ってます。

 

ブルーマンションを見たのが３日目で、

４日目の８時には香港へ戻る飛行機に乗っているんですよ。

というわけで、最終夜の晩飯を載せるところからスタートです。

なお２日続けて屋台飯です。

ペナンカレーラーメンです。

だからあたしも、

まともなマレー料理を食べてから香港へ戻れば良いのに

結局食わず終いで終わりました f(^_^;)

うしろに見えているのは、

屋台でまさか飲めるとは思っていなかったタイガービールです！

外で飲むビールは、やっぱり美味いっすよね！

ちなみに、これ、大瓶です。

 

ココで食べる前から結構激しい雨が降っていたんですけど、

それでももう１品くらい食べてからホテルへ戻ろうと思ったところ、

軽トラでドリアンを売っていたので買って食べちゃいました＼(^O^)／

ドリアンって、う○この臭いだのなんだのいわれてますよね。

でも全くそんなことはありませんでした！

メロンがちょっと熟れすぎて傷む寸前の臭いって感じですね。

ちなみにコレ、多分１／４個分かなぁ。 日本円で３００円くらいでした。

 

ただドリアンは、

ホテルへの持ち込み禁止なので外で立ち食いをしました(-_-;)

もちろん雨が降っているので、屋根のあるところでですよ。

美味いっすね！ドリアンって。

こりゃ、東南アジアの人が熱狂するはずだわ！

 

ねっとりとしたクリーム状で、

甘味はそんなにないんですけどそえれでもしっかり果物の上品な甘さがありました。

こりゃ確かに、果物の王様だわ。

ちなみに女王様は、ランブータンなんですって。

ランブータンは、

アユタヤ行った時に買って腹一杯食べたので当分良いです^^;

 

でも、ドリアンにしろランブータンにしろ 現地で買って食べるのと

日本へ輸入されたものを食べるのとでは全然味が違うと思うんですよねぇ。

特にドリアンなんてそうだと思います。

ドリアンも新鮮なものは、臭くはないそうです。

ただ、鮮度が落ちるとう○この臭いと称されるくさ～い臭いがするみたいです。

だからあたしも、日本でドリアンを高い金出して食べる気はありません！！

 

そうそう。ドリアンって酒と一緒に食べちゃイケナイって聞いたことあるんですけど、

あたしドリアン食べる前にビール飲んじゃったんですよ(>_<)(>_<)(>_<)

でも、な～んともありませんでした(^_^)v

 

ドリアン食べたらもうお腹いっぱいになったので、

ホテルへ戻ったら翌朝の朝食が部屋へ届けられました。

６時にチェックアウトをするって前の日に言っておいたので、

朝食時間が８時半からなので部屋に届けてくれたわけです。

レストランで食べる朝食には、

卵料理が付いていますけどさすがに部屋食のには付いていません。

代わりにパンが、サンドイッチになっていました。

このセットを冷蔵庫にしまって、次の日の早朝５時頃に食べました。

最後まで、このホテルのご飯は、めっちゃ美味かったです！！

 

そんで６時にタクシーを予約しておいたので、

タクシーで空港へと向かったわけです。

４０分弱かかるって言っていたんですけど、

早朝で道が空いていたので３０分足らずで着いちゃいました。

 

そんでチェックインを済ませて、

荷物を預けて搭乗券を貰って出国審査とセキュリティチェックを済ませて

飛行機に乗り前にトイレに行ったんですけど驚きました！

この写真は、お祈り室（男女別）を撮ったものなんですけど

ドアの向こうからお姉さんが向かっていますよね。

そのドアの向こうが、なんと、セキュリティチェックの手前だったんですよ！

出国審査の後にセキュリティチェックがあるので、

制限エリア内ではあるんですけど

その気になればセキュリティチェックをスルーすることが出来ちゃうって事ですよね？

 

おそらく監視カメラがあると思うので、

そんなことをしようものなら即係員が飛んできて

連れて行かれるのがオチでしょうけどね……。

 

あたしは、

セキュリティチェック後にトイレに行ったので出発ゲートに向かいましたけどね。

そんなわけで、出発ゲートで１０分くらい待っていたら搭乗になったので乗りました。

数少ないマルコポール平会員の権利を行使してエコノミーだけど

ビジネス客と一緒に優先搭乗をさせて貰いました。

 

あしたは、香港ドラゴン航空の機内からお伝えします。

ペナン・香港旅行 ～その９～

昨日は、邸公司を見てからホテルへ一旦帰る途中で、

屋台の氷入りの甘い豆乳を飲んでからホテルに戻ったっていうとこまで書いたんですよね。

重複しますけど、

ホテルに帰ったら普通の部屋に変わって（戻って？）いたわけです。

そんでシャワーを浴びて、着替えて、昼飯を食べに行ったわけです。

 

ペナン島に来てマレー料理を食べたのは、

屋台のサテーと肉骨茶くらいなのでランチくらいマレー料理に行けばよかったんですけど

２日続けてカレーを食べました f(^_^;)

 

ペナン通りのシティテルっていうホテル前の、

“レストラン・ジャヤ” っていうレストランっていうか食堂で食べました。

ちなみにこのお店、２４時間営業なんですって。

魚のカレー（卵付き）にカリフラワーとヤングコーンの炒め物に

大根の葉っぱみたいな菜っ葉の炒め物をサフランライスみたいなのにかけて貰いました。

昨日のカレー屋もそうですけど、

目の前の料理を指さして注文できるので

言葉通じなくてもなんの問題もなく食べられます(^_^)v

 

カレー自体は、コムタで食べた物よりマイルドでした。

でもやっぱり、美味かったです！

これにコーラを１本付けて日本円でだいたい４００円くらいでした。

 

この店に来る前に、

カレー屋っぽい店の前を通ったんですけど実はそっちのお店の方が有名店だったそうです。

“ライン・クリア・レストラン”っていうペナン島で一番有名なインド料理屋で、

名物おじさんがいるそうです。

う～ん、ガイドブックの地図をよく見ていればこっちにしたと思いますね^^;

 

それでお昼を食べてから、

ブルーマンションことチョンファッツィ・マンションへ行ったんですけど

ガイドツアー（ただし英語）が２時からなのでちょっと時間があったので

たまたま見かけたチョコレートショップに寄りました。

最初は、チョコレートショップってわからずに

資料館だか博物館って書いてあったんでのぞいていこうと思ったんですね。

 

たしかに、チョコレートを作る工程を展示するスペースもほんのちょっとだけありました。

まぁ、チョコレートショップがメインでそっちはオマケって感じでしたけどね。

それでもいろんなチョコレートの試食をさせてくれたり、

コーヒーとか紅茶の試飲までさせてくれたので

ちょうどいい食後のデザートっていう感じでした。

 

でもさすがにチョコレートショップに行って、

試食だけで帰るのは悪いと思ったのでレモンティーと

ドリアンチョコレートを買いました。

日本帰ってから食べたんですけど、

１センチ角の小さいチョコレートでその中にドリアンクリームが入っているんですよ。

だからほとんどっていうか、ほぼドリアン感はゼロでした。

ただし、何個かまとめて食べるとかすか～にドリアンの香りがしては来ました。

ちなみにこの日の晩にドリアンを食べました！

 

そんなわけで、ようやくブルーマンションです。

ブルーマンションの由来は、この青い外壁です。

なんでも、風水に由来したものだそうです。

中庭に面した壁も鮮やかな青色でした！

ちなみにブルーマンションは、

ホテルでもあるので泊まることも出来ます。

宿泊客は、施設内を自由に見学することが出来るんですけど

ビジターは決められた時間（日に３回）にガイド付きツアーでしか見ることは出来ません。

見学料は、２０リンギ（約６００円）です。

ただ英語のツアーなので、

あたしゃ何を言っているのかさ～っぱりわかりませんでした ＼(^O^)／

 

なので、ガイドの話しなんかほとんど聞いてませんでしたけど

それでもガイドの説明が終わるまでおとなしくしていて

終わってから勝手に写真を撮っていました^^;

もちろん、ガイドが進めばあたしもちゃんと後から付いていきましたけどね。

そんなわけで、ブルーマンションで撮ったほかの写真です。

これは、ロビーの扉です。

ココは、中庭から見た２階部分です。

青い壁と池のある中庭とは別で、上の扉の向こう側です。

上の写真の真上のあたる２階部分です。

たしか、映画の撮影の時に使ったベッドらしいです。

これは、２階の欄間ですね。

 

ブルーマンションも邸公司と同じで、華僑が建てた建物です。

ただこの綺麗な姿になる前は、ボロボロで廃屋一歩手前っていう感じだったそうです。

それを元の姿かどうかはわかりませんけど、

とにかく綺麗にしてホテル兼観光施設として生まれ変わったそうです。

 

まだまだ、つづきますぞ！

ペナン・香港旅行 ～その８～

ペナン島の話しは、

あと２～３回で終わる予定なのでもう少しお付き合い下さい。

モスクを外観だけ見てから、

邸公司（クー・コンシ）へ向かったんですけどすぐ近くまで行ったものの

ちょいと行きすぎてしまったんですよ^^;

 

そしたら偶然、

ココも世界遺産の一つになっている

“アチェ・ストリート・モスク” が見えたので写真を撮りました。

このモスクは、それこそこの尖塔を写真に収めただけです。

邸公司は、２０ｍくらい戻ったとこの路地というか

家の軒先みたいなところから入る感じでした。

この邸公司へ入る路地の前にこんな絵が描かれていました。

しかしこれ、上手く描いてありますよねぇ。

絵であることは、

わかっているんですけど男の子の足下の椅子と取ろうとしているコップは

絵ではなくて実物なので一瞬“んっ？”ってなっちゃいますよね。

 

ジョージタウン内にはこういう絵が結構あって、

この絵を見て回るのと世界遺産群を回る観光が街歩き派にはイイ感じですね

これは、お昼を食べたあと行った“ブルーマンション”へ行く途中で見つけた絵です。

この絵だって、

二人が乗っている題は絵ではなくてフレームを壁にくっつけている感じです。

２Ｄの絵と３Ｄの実物を上手いこと組み合わせていますよね。

最初にこんな事を考えついた人は、すげいなって思っちゃいます！

 

というわけで、邸公司へ向かいます。

邸公司っていうのは、邸氏一族が設立した中国寺院なんですって。

あたしゃてっきり、

邸さんっていう華僑が建てたお家とばっかり思っていました f(^_^;)

 

外観は、こんな感じです。

まさに、金持ちの華僑が建てたっていう感じですよね！

内部は、こんな感じで細かい彫刻が沢山ありました。

とにかく、スゴイの一言でした！

ちなみに邸公司は、入場料がかかりました。

とはいっても、１０リンギ（約３００円）です。

 

このあと歩いて、

ホテルへ一旦帰って汗を掻いたのでシャワーを浴びたんですけど

その途中で屋台の冷たい豆乳（甘いやつ）を飲んじゃいました。それも、氷入り！

最初は、豆花かなと思ったんですけど豆乳でした。

 

ほら海外へ行ったら、

氷を含む現地の水は飲んだらイカン！って言うじゃないですか。

それにもしツアーだったら、添乗員に絶対にやめろ！って言われるはずです。

でも、冷たくて、甘くてメチャンコ美味しかったです＼(^O^)／

幸い、今まで、この手のを飲んだり食ったりしても腹を壊すことはありませんでした。

それでも毎回念のため、腹の薬（ビオフェルミンです）を飲んでますけどね^^;

 

そうそう。一旦ホテルに帰ったら、

チェックインをした時に案内された普通の部屋に変わっていました。

２日前は、冷房が全然効かなかったんですけど、

修理したのか冷媒を入れたのかしたみたいでちゃんと効いていました＼(^O^)／

一人だから、あんまり広い部屋は落ち着きません！貧乏症なんで！

 

というわけで、

シャワーを浴びてさっぱりしてからシャツを替えてお昼を食べに行ったんですけど

そこからの話しはまた明日。

 

ペナン・香港旅行 ～その７～

ついに、７回目ですね。

１回目を書き始めてから２回ばかし違うのを書いたので９日目です。

タイ寺院とビルマ寺院に行ったところまでが昨日までの話しです。

コムタから乗ってきたバスを降りた通りとは、

１ブロック挟んだ別の通りからバスにまた乗りました。

というのは、一方通行なんですよ。１０１系統のバスが通ってきた道が。

 

コムタ方面へ向かう通りに出たら、タイミング良くすぐにバスが来ました。

ただ来る時に乗った１０１系統のバスではなかったんですけど、

コムタ行きの表示だったので何にも考えずに乗っちゃいました。

まぁ、間違ったら間違ったで適当な所で降りて

反対方面に行く同じ系統のバスに乗って引き返したって良いわけですからね。

だって、７日間有効のラピッドペナンパスポート持っているわけですから(^_^)v

 

まぁバスの行き先表示通りコムタ方面へと向かうバスで間違いがなかったんですけど、

どうやら走る道が違うみたいで前の日に乗ったバスとは違う道を走っていました。

そりゃ、系統番号が違うわけですから当たり前ですよね^^;

 

でもそのおかげで、

上手い具合に世界遺産の一つであるセントジョージ教会に難なく行けました。

正しくは、車窓から見えた白い建物がなんか良いなぁと思って降りたら

反対側がセントジョージ教会だったっていうだけなんですけどね f(^_^;)

その白い建物っていうのは、ペナンの高等裁判所でした。

こちらも世界遺産登録をされているそうです。

 

裁判所の方は、

現役バリバリの裁判所なので入るのを憚れたので外観を見るだけにしました。

日本の裁判所だって、傍聴に行くぞ！って思わない限り行くことはありませんし、

ましてや自分が当事者になんかなって行きたくなんてありません！！

もちろん、民事・刑事を問わずです！

 

というわけで、セントジョージ教会のまずは外観です。

見た目通りの白亜の教会です。

青い空と教会の白い建物。そして、芝生の緑がイイ感じです。

なんでも東南アジア最古のイギリス教会だそうです。

あたしは、異教徒（仏教徒）ですけど中に入ってみました。

まぁ、ミサをやっている時間でなければ普通に入れてくれます。

教会の内部も外観と同じ純白です。

写真撮影は、OKとのことですけどフラッシュ撮影だけはNGだそうです。

そして当然のことですけど、静かにしましょうっていう表示もありました。

この辺りは、パリとかロンドンの観光客にも内部を公開している教会と同じです。

まっ、教会だのお寺だの神社だのといった場所で

騒ぐ方が非常識だと思うんですけどねぇ……。

 

教会を見てから５００ｍくらい離れた場所にペナン島最大のモスクがあるとのことで、

ブラブラと歩いて行きました。

教会とモスクの間にリトル・インディアがあったので

何となくそっち方面に寄り道をしたらヒンズー寺院があったのでまた寄ってみました。

仏教寺院行って、キリスト教会行って、ヒンズー寺院行くなんて、

八百万の神を信仰している典型的な日本人ですね。あたしって^^;

このあとモスクにまで行こうとしているんですから

間違いなく外国人からしてみればあんたホントに節操ないねぇって感じですよねぇ。

 

ちなみにこのヒンズー寺院って、

偶然立ち寄ったんですけどガイドブックにも載っていた

“マハ・マリアマン寺院”ってとこでした。

まぁ、これはあとからガイドブックを見てああココだっただ！っていう程度です。

だって、なんか工事をしていたんですから。

それでも中には入れたので、写真を何枚か撮りました。

ヒンズー教のお寺っていうのもなんか独特な感じですよね。

このお寺もタイ・ビルマ両寺院と同じで中に入るには

靴を脱がなければいけませんでした。

このあと、モスク（カピタン・クリン・モスク）へと向かったわけです。

 

モスクは、原則異教徒は中へ入ることは出来ないんですけど、

このモスクは限られた時間であれば異教徒も入れるそうです。

ただちょうどあたしが行った時間帯は、

お祈りの時間帯だったみたいで“外だけよ”って言われちゃいました。

チラッと開放時間を見たら、

１時くらいに入れるみたいなことが書いてありました。

でも２時間くらいあったので、まぁいいやって思って結局入らず終いです。

モロッコ行った時もモスクに入れる時間まで大分あったので、

中に入ることを見合わせたんですよねぇ。あたし、よほどモスクに縁がないみたいです。

シンガポールにも観光客に開放をしているモスクがあるので

今度はそっちで３度目の正直といってみたいですね。

じゃあ冬休みの行き先は、２度目のシンガポールかなぁ？

 

このあと、邸公司（クー・コンシー）っていう中国寺院へと行ったんですけど

その話しはまた明日。ごきげんよう、さようなら。

ペナン・香港旅行 ～その６～

はい、６回目にしてようやく３日目です。

ペナン島滞在３日目にして、ようやくまともに観光をしてきました f(^_^;)

う～ん前日、

最初から本店に行っていればペナンヒルとか極楽寺行ったり、

フェリー乗ってマレー半島にも行けたんだろうなぁ……。

 

覆水盆に返らず。あたしの情報収集不足が全てです！

まぁ、あたし一人だったわけだから困るのはあたしだけなんですけどね^^;

というわけで、３日目のお話しを始めます。

 

３日目も豪華なコンチネンタルブレックファーストをホテルで食べてから、

２日連続でコムタのバスターミナルへと向かいました。

ただ遠出をするわけじゃなくて、

歩いて行くにはちょっと距離があるし乗り放題のバス券があるからねぇ。

そして乗ったバスは、

前日バティックを買いに行く時に乗った１０１番のバスです。

 

最初の目的地は、寝釈迦仏寺院（タイ寺院）とダーミカラマ（ビルマ寺院）です。

この両方のお寺、通りを挟んで対面をしていました。

そして、道を聞いた“明治屋”のすぐそばでした！

う～ん。気が付いていれば前日お詣りに行ったはずです。

なんで、気が付かんかったんやろ？

 

まぁ、そんなわけでまずは、タイ寺に向かいました。

寝釈迦仏寺院っていうくらいですから、

本堂の中には横になっているお釈迦様がいらっしゃいます。

寝釈迦仏像っていうと、バンコクのワットポーも有名ですよね。

大きさも違いますし、向こうのお釈迦様は金色に輝いています。

まぁ、どちらもありがた～い仏像ですよね。

本堂の中には、生まれた年の干支毎の守り神さま８体と

生まれた曜日毎の守り神さま７体がいらっしゃいました。

写真の仏様は、未年と申年の守り本尊の大日如来さまです。

東大寺の大仏様も大日如来さまですけど、

全然お姿が違いますけど同じ仏様です。

 

そうそう。タイ寺の外観を載せ忘れたので載っけておきます。

広角レンズだったら多分全景が撮れたと思うんですけど、

今回望遠の方を持って行ってしまったのでこれが限界でした……。

 

続きまして、お向かいのビルマ寺院へ。

ビルマ寺院の方は、

境内の入り口にいきなり土産物屋の露店があったんですけど

チラ見だけしてそのまま境内へと入っていきました。

 

本堂に入るとまた大きな仏さまが。

本堂の中は絨毯が敷いてあって、

写真には写っていませんけど向かって左にはお坊さまが３人くらいいらっしゃいました。

日本は上乗仏教ですけどタイもビルマも上座部仏教（小乗仏教）なので、

日本のお坊さんとは違う格好をされています。

 

タイなど小乗仏教の国へ 行ったことがなくても、

ビルマの竪琴を見たことがあればわかると思いますけど

日本のお坊さんの格好とは全く違いますよね。

 

ビルマ寺院には、

写真撮影NGの表示はなかったんですけどお坊さまがいらっしゃったので

念のため確認をした上で仏さまの写真を撮らせもらいました。

やっぱりそれが礼儀かなぁと思って確認をしました。

ちなみにタイ寺院には、

あたしが行った時にお坊さまはいらっしゃらなかったんですけど

撮影NGの表示はなかったので写真を撮らせてもらいました。

 

そうそう。本堂には、とんでもなく大きな仏像もありました！

あとは、ちょっと写真を撮り忘れてしまったんですけど、

金色のバゴダとかなぜか大きな地球儀があったりしました。

 

ちなみに、タイ寺院、ビルマ寺院共に拝観料などは一切かかりません。

開いている時間帯であれば、

いつでも誰でも無料でお詣りすることが出来ます。

ただ本堂内は、土足厳禁なので靴だけは脱いでくださいね。

まぁ、靴を脱いでくださいっていう表示があるので

まさかそのまま土足で入る不届き者はいないでしょうけどね^^;

 

そして、明日へつづく

ペナン・香港旅行 ～その５～

え～と、３日ぶりに旅行の話しを再開します。

バティックを買ってコムタのバスターミナルにまで戻って、

ホテルへ戻るまでに迷ったっていう話しまで書いたはずです。

そんなわけでホテルへ無事（？）戻って、

汗を掻いたのでとりあえずシャワーを浴びて汗を流したんですね。

 

そんで懲りずにまた出掛けました。お土産を買いにです。

バティック工房へ行ったのもお土産を買いになんですけど、

それ以外のものをね。

 

ペナン通りにある警察署とコムタのバスターミナルの間くらいにある

ガイドブックにも出ていた“ホン・ギャップ”っていう土産物屋へ行ってきました。

ガイドブックにも載っているし、

看板にも日本語が書かれている上に店のおやっさんも日本語をしゃべるという

典型的な日本人御用達土産物店っていう感じの店でした。

 

そこは、マレーシア名物の錫のビールジョッキだの布袋さまの像だのといったものから、

なまこ石けんまで食べ物以外ならだいたい揃う土産物屋でした。

店のおやっさんが言うには、

“ウチは卸屋だから空港とかで買うより安いよ”とのことでした。

そこでなまこ石けんと錫原石の腕輪（下の写真）を買いました。

錫の原石って磁力があるんですね！

話半分におやっさんの話を聞いていたんですけど、ホントに鉄にくっつきました！

ちなみにコレ、１５０ＲＭを１１０ＲＭにまけてくれたんですね。

日本円で３０００円くらいです。

 

この腕輪を香港の懇意にしているお茶屋さんに値段をいった上で見て貰ったら、

そんなもんじゃないのって言っていたので決してぼったくり土産物屋ではなくて、

比較的良心的な土産物屋って感じです^^;

 

このあとまたペナン通りを歩いてホテルへ向かったんですけど、

その途中でスーパーがあったのでちょっと立ち寄ってまた買い物をしてきました。

いつもだと飲み物を買っていくところですけど、

冷蔵庫内にお水とレモンティーが入っているので会社用とかのお土産を買いました。

右下の２つは、

よくわからないから興味があって買ったんですけど

結局食べてもよくわかりませんでした f(^_^;)

 

２日目の晩は、ホテルのある通り（キャンベル通り）から

１本向こうにあるキンバリー通りに並んでいる夜店に行ってご飯を食べました。

１件目でこの福建炒麺を食べました。

見た目、あんまりよくないですけど美味かったですよ！

オイスターソースが効いていて。

 

そんで別の店をはしごしようと思った時事件（？）が起きました。

肉骨茶（バクテー）の屋台に行った時、

その場で食べるって伝えたつもりだったんですけど

上手く伝わらず持ち帰りになっちゃたんです(-_-;)

袋にバクテーとご飯を入れてくれたのを渡されたので、

もう持って帰るしかないじゃないですか。

 

この際もう１件行って、

別のものも買ってこようと思ってサテー屋さんがいい香りをさせていたので買いました。

牛・マトン・鶏・海老の中から牛を選びました。

そんなわけで、サテーとバクテーをホテルへ持って帰ったんですね。

 

正直、持って帰ったところでどうやって食べようかしらって思っていたら、

フロントでそれ部屋で食べるの？って聞いてくれました。

そんなわけで、屋台料理バクテーとサテーがこんな感じになっちゃいました！

ちゃんとしたお皿に盛りつけて貰うと、

普通にめしやで出てきそうな感じの料理になりました。

レストランで食べる？とも聞かれたんですけど、

ちょっと混んでいたので部屋まで持って来て貰いました。

 

普通のホテルなら、

スプーンとかを貸してくれても盛りつけまでやってくれませんよね！

小規模ホテルが故のサービスって感じですね。

 

そうそう。食べ終わったら、

食器をかたづけるから電話くれとも言われました。

ほんと、いたりにせりって感じでした 。

 

ご飯を食べ終わって、

食器類を片付けて貰ってからレストランへ行ってタイガービールを２杯飲みました。

２杯っていっても、小瓶２本なのでたいした量ではありませんけどね^^;

 

３日目は、ようやく観光をします。つづく

ペナン・香港旅行 ～その４～

昨日は、迷った挙げ句支店はとっくに閉鎖をしていたことがわかって、

コムタに戻り昼飯を食べたところまで書きましたよね。

というわけで、そこからのつづきです。

 

今度は、１０１系統のバスに乗って

だいたい１時間くらいのテロッバハンにある本店へと向かったわけです。

またこのバスが混んでて、

学生さんの帰宅時間にかかったみたいでえらい混んでました。

当然座れることもなく、３０分くらいは立っていました。

 

ネットでクラフトバティックへバスで行くなら、

１０１系統って出ていたんですけど念のため運ちゃんにここ行くか？って

ローマ字で書かれた住所を見せたんですけど

面倒くさかったのかよく見えなかったのかよう知らん。って感じだったんですけど、

よ～く見てもらってそっちの方に向かうことを確認してから乗りました。

 

１０系統に乗った時もそうですけど、

運賃を言われたんですけどペナンラピッドパスポートを見せて乗ったので

現金乗車の場合いくらだったのかよく覚えていません。

ただ他のお客さんが払っているのを見ると、

せいぜい２リンギか３リンギくらいみたいです。

日本円でだいたい１００円以下ってとこですね。

 

３０分くらい乗った辺りで、

座れたんですけどやっぱり見過ごしたらアカン！と思って

キョロキョロしながら外を見ていました。

そしたら、“スパイスガーデン”っていう看板が見えたので

ガイドブックの地図で確認したらまだだいぶ手前でした。

 

それから１５分くらい乗った辺りで、

ロータリーで道が二股に分かれているところを通った時に

ネットで見たウリみたいな形をしたイラストの描かれた看板が見えたので

降車ボタンを押して次に停まったバス停で下りて少し道を戻ってから

ようやくクラフトバティック本店に着きました。

 

最初からこっちに来ていれば、

昼過ぎにはジョージタウンに戻っていたんですけどねぇ……。

ホテル出る前にフロントで確認をしておけばよかったです(-_-;)

 

店に入ると店員さんがとりあえず、

工房の方へおいでっていう感じで店舗裏手の工房へ連れて行ってくれました。

英語で説明をしてくれたんですけど、

半分どころか１／４もわかりませんでした……。

ただ作業をしているところを見せてくれたので、

説明がほとんどわからなくても何となくわかるような気がするのが不思議です^^;

こういう感じで鑞で下絵を書いて

色つけをしていくんですって。

後に見えるピンク色のは、別のデザインのものみたいです。

そんで店に戻ってとりあえず、自分用のシャツを選びました。

自分用にこの２枚のシャツを買って、

それ以外にお土産用に小物を何点か買ってトータル３００リンギちょっとでした。

そして何にも言わないのに１５％くらい値引きされていました。

 

買い物を済ませて店から出るとタクシーが客待ちをしていたんですけど、

バスでまた１時間かけて戻ればいいだけなので無視をしてバス停へと向かいました。

それにペナン島のタクシーってメーター式じゃなくて交渉方式なので

相場がわからないと交渉のしようがありませんからね。

バス停のところにいたネコです。何となく撮ってみたのをUPしてみました。

 

そんでコムタまで１時間かけて戻ってきたんですけど、

ホテルへ戻るのに迷いました(>_<)

それもメチャンコ(>_<)

結局元のバスターミナルまで戻って、

地図を見て何とかわかる所まで戻って５分くらいで着くところ

３０分以上かけてホテルへ戻りました。

 

でも、おまえさんは、SIMフリースマホでテザリングしているんだから

ナビ使えば迷うことなかっただろう？って言われそうですよね。

いや～、実は、Xperiaのバッテリーが途中で上がっちゃって使えなかったんです！

９８０円払えば、ワンダーパケホーダイ使えるんですけどもったいないじゃないですか。

SIMフリースマホに現地プリペイドSIMカード入れて通信費節約しているのに。

 

そんなわけで、

ホテルへとたどり着いてとりあえずシャワーを浴びて汗を流しました。

その間にXperiaを充電をしてから、

またちょっと買い物に出掛けたんですけど長くなったのでつづきはまた明日。

バイイバイキ～ン(^o^)/~~~

ペナン・香港旅行 ～その３～

今日で３回目ですけど、旅はまだようやく２日目です。

２日目はですね、

前の晩１１時前に寝ちゃったので６時前には目が覚めちゃいました。

でも朝ご飯が８時半からなので、

とりあえずシャワー浴びてテレビを見てダラダラ過ごしました。

 

さすがに６時前に起きると８時半の時点では、

結構腹が減ってきましたねぇ～。

ホテルの朝食は、昨日も書いたようにコンチネンタルブレックファーストです。

まぁ、いわゆるコンチネンタルブレックファーストより豪華ですけどね^^;

 

そんなわけでご飯を食べて、

９時半頃にホテルを出てコムタってとこにあるバスターミナルへ歩いて向かいました。

まぁ、コムタもジョージタウン内なのでせいぜい５～６分の距離です。

バスターミナルとこにバス案内所があるんですけど、

通りに面した窓にはシャッターが下りているので休みだと思ってしまう感じです。

でもネットで、

裏側というか建物側の窓口が開いているっていうのを見たので裏側へと向かいました。

 

ペナンのバスは、路線バスであれば切符を予め買う必要はありません。

車内で買えば済んでしまいます。

ただお釣りは出ないので、損を承知でこれを買いました。

１週間乗り放題で３０リンギ（約千円）のラピットペナンパスポートです。

この紙ケースに入っているんですけど、

中の路線図を見るとペナン大橋を渡った対岸にも路線があるので

そっちにも乗れるような感じです。

ただこのチケットは、外国人旅行者専用みたいです。

こんな感じで所持人氏名、国籍、パスポートナンバーが記入されるんです。

だからパスポートを忘れるとこのパスポートも買うことが出来ません。

 

無事に乗り放題チケットをGETしたので、

早速バスに乗ってペナン植物園（ボタニカルガーデン）近くの

バティックの店（クラフトバティック）へ向かいました！

本店は、ジョージタウンからバスで１時間くらいの

テロッバハンってとこにあるんですけど

ネットで支店がこっちにもあるっていうので向かったんです。

 

ただ、これが悲劇（喜劇？）の始まりでした。

１０系統のバスがボタニカルガーデンに行くんですけど、

ちょうど行っちゃったばかりでなかなか来ませんでした。

３０分くらい待ってようやくバスが来て、まぁ座れたので座っていったんですね。

クーラーも効いていて快適だぁ～とか思いながらもフルーツショップが目印って

ネットに出ていたのでそれを見落とさないようにキョロキョロ見てました。

 

でも結局見つからないまま、

終点に着いて運ちゃんがあんたの行きたい方はあっちだよ！って教えてくれたんですね。

ただそれらしき店がないんですよ！！

しょうがないんでGoogleマップでクラフトバティックを調べたら、

３キロくらい離れたところにあるって出たもんですから仕方がないので歩いてきました。

バスに乗るとまた見落としそうだったんで……。

 

Googleマップのナビに従ってえっちらほっちら歩いて、

途中でトイレに行きたくなっちゃんでたまたまあった総合病院に寄ってトイレを済ませて

小１時間で目的地周辺に着いたんですよ。

でも、やっぱりないんですよ！！！

 

そんで彷徨っていたら、

日本食材の店“明治屋”なんていうのがあったので道を聞こうと思ったんですね。

日本人経営の店だろうと思って。

まぁ、日本人経営の店ではなかったんですけど、

店のおじさんが道順を紙に書いてくれました。

でも歩きだと、結構遠いよっていうんですね。

そしたらたまたまいたお客さんが“途中まで乗せていってあげるよ”って言ってくれたので、

お言葉に甘えて途中まで乗せていってもらいました。

 

けどなんだか見覚えのある道を走っているんですね。

そんでこの先の丁字路を右に行けば、

あんたの行きたいとこだからって教えてくれて車から降りて歩いて行きました。

結局元来たボタニカルガーデンのとこだったんです！！！

そんでフッと横を見たら、

目印のフルーツショップの緑の看板があるじゃないですか(゜Д゜)

 

じゃあその横なんだろうと思って、

バティックらしい服を吊している土産物屋があったので店のオヤジさんに聞いたら

少し前に閉鎖したよ。クラフトバティックは、テロバッハンの本店しかないですって。

まさに、(゜◇゜)ガーン

緑の看板に気が付いていれば、無駄な歩きと無駄な彷徨をせずに済んだのに……。

 

土産物屋のオヤジさんが、

椰子の実ジュース飲むかって勧めるもんですから１個買って飲みました。

冷えてれば美味しいんでしょうけど、

生ぬるかったので正直あんまし美味しくなかったです……。

でも飲み終わった後、実を割ってくれてゼラチンみたいなとこは美味しかったです。

多分その部分をどうにかするとナタデココになるんでしょうね。

 

そんなわけで、

ボタニカルガーデンからまた１０系統のバスに乗ってコムタに戻ったのが２時少し前。

もう意地でもテロバッハンの本店に行く気だったんですけど、

昼飯どうしようかなぁって思ったんです。

 

そんでたまたま目に付いたインドカレーの店に入ってカレーを食べました。

マレーシアは、印僑も結構多いのでカレーの店も結構多いです。

ショーケースみたいなのに料理が入っていて、

それを注文するタイプの店だったので指で指して注文して結局こんな感じになりました。

手前に見えるのがチキン。右上の黒いのが貝みたいなの。

左上は、見ての通りの目玉焼き。これらの下にご飯があります。

美味かったんですけど、めっちゃ辛かったです！

これにコーラを付けて３００円くらいでした。

 

遅めの昼飯を食べてからコムタからバスに乗ったんですけど、

そのつづきはまた明日(^o^)/~~~

ペナン・香港旅行 ～その２～

というわけで、つづきでございます。

空港に飛行機が着いたのは、

６時半頃だったんですけどなんだかんだでタクシー乗ったのは７時半を過ぎたくらいです。

夜のペナン島をタクシーでジョージタウンにあるホテルまで向かって、

今回のお宿“キャンベルハウス”へと着きました。

 

全部で１１室の小さなホテルなんですけど、

１００年前に建てられた建物をリノベーションしてホテルにしたそうです。

だから天井も高いし、ベッド以外の家具なんかも古いものをそのまま使っていました。

ちなみにですけど、

２階と３階が客室なんですけど靴をぬいて部屋へ向かいます。

階段のところに共有の下駄箱があってそこに靴を入れます。なんか、下宿屋みたいですね。

 

最初案内された部屋は、

２０平米くらいの天井が高いことと明かりがシャンデリアっていうとこでした。

ただクーラーガンガンにかけても冷えないんですよ！

こんな部屋じゃ寝られないぞ(>_<)って思ったら、

フロントのお姉さんが来て今晩は部屋変えるからおいでって言うんですよ。

 

まぁ、普通に同じくらいの部屋になるんだろうと思ったらビックリ(゜Д゜)

広さが倍以上の部屋に移りました。

わりとベッドの近くから撮ったのでさほど広さを感じられませんけど、

ベッド自体もクイーンサイズのを２個くっつけて１つのベッドみたいにしてあったし

天井にはファンが回ってるし、風呂とトイレだけでも６畳近くあったのかなぁ。

とんでもねぇ部屋に移ったなぁって思ったんですけど、

結局この部屋に２晩泊まって最終夜だけ元の普通の部屋で寝ました。

あっ、最終夜の晩は、冷房も普通に効いて特に暑くもなく寝られました(^_^)v

 

ホテルのミニバー（冷蔵庫）って、

空っぽか市販のジュースとかビールが入っているだけじゃないですか。

それプラス毎日１～２本の無料ミネラルウォーターってとこですよね。

でもココは違いました。

３日泊まったんですけど、

お水・レモンティー・ミルクの３点セットが毎日入っていました。

これらは、サービスなので余分な料金は発生しませんでした。

あと毎日おやつも。

これは３日目のおやつなんですけど、初日がホームメイドタイプのクッキー。

２日目がカステラという感じで毎日違うお菓子を置いてくれました。

冷蔵庫の飲み物もそうですけど、

小さなホテルだからこそ出来るサービスですよね。

 

あと部屋には、カートリッジ式のエスプレッソマシンもあるし

３２インチの液晶テレビの他にDVDプレイヤーもあって

共有の図書スペースにDVDがあって宿泊者は

自由にDVDを借りて部屋で見ることも出来ます。

あたしも唯一の日本語吹き替え映画の“アメリ”を見ました。

あとは、iPodドック付きのスピーカーも装備されていたんですけど

１世代前の規格のだったのであたしのiPhoneは未対応でした……。

 

ちなみにホテル内には、

無料のWi-Fiが飛んでいるのでWi-Fi対応機器さえ持っていればネットするのに困りません。

当然あたしもホテルにいる時は、

接続先をXperiaからホテルWi-Fiに変えてました。

 

そんでこの日は、

ちょっとなんか食べたいなと思ったのでホテル１階のレストランへ行きました。

カルボナーラを食べました＼(^O^)／

ちょっとじゃねえって f(^_^;)

当然、これも飲んだのだ！

マレーシアは、

回教国ですけどイランとかに比べると戒律が緩い方なのでお酒が飲めます。

ただ税金が高額みたいです……。

ちなみにこのビールは、お隣シンガポールのタイガービールです！

おそらくマレーシア国内では、お酒を醸造していないと思います。

やっぱり、回教国ですからね。

 

だからこのカルボナーラもベーコンのカルボナーラでいいのか？って聞かれました。

イスラム教は、豚肉絶対NGですからね。

どうせだったら、チキンのカルボナーラにすればよかったですねぇ～。

 

デザートは、これを頼みました。

アイスクリームのエスプレッソがけ。

勘のいい人だとこの辺りでイタリアンレストラン？って思うはずです。

キャンベルハウスのレストランは、イタリアンレストランなんです。

オーナーがイタリア人とペナン人のご夫婦なので、

レストランはご主人の故郷ベネチア料理を基本にしたイタリアンだそうです。

まぁ、あたしが食べたのは、カルボナーラとこのデザートくらいですけど^^;

あっ！あさめしも食べました！。

２日間がレストランで最終日は、部屋に持って来てくれたものを。

このフルーツから始まって、

撮り忘れましたけどクロワッサンが１個と三角に切った薄いトーストが２枚。

ジュースは、絞りたての生ジュース。あたしは、２日ともリンゴジュースにしました。

それとヨーグルト。

メニュー的には、コンチネンタルブレックファーストなので卵料理も。

あたしは、定番のオムレツを選んだんですけど卵料理は１０種類くらいから選べました。

中には、フレンチトーストもありました。

オムレツ頼む時には、

具はどうしますか？って聞かれたんですけどよくわかんないから

適当に頷いたらチーズからマッシュルームから何から全部入りになりました。

だからきっとマッシュルームだけとかチーズだけとか

プレーンにしてなんていうのも出来るんじゃないですかねぇ？

 

あとは、ジュースの他にコーヒーか紅茶が付くんですけど

コーヒーは、エスプレッソ系のが基本みたいです。

あたしは、カプチーノ（初日）とカフェラテ（２日目）を飲みました。

 

最終日は、前の晩に部屋に運んでくれました。

レストランの朝食より簡略化されてはいますけど、

それでもヨーグルトとフルーツはレストランと同じです。

パンはサンドイッチですけど、こんな感じでした。

ハムチーズキノコサンドでした！

飲み物は、部屋の冷蔵庫に入ってたレモンティーを飲みました。

 

というわけで、ジョージタウンのキャンベルハウス。

リゾートホテルでは全くありませんけど、

あたしみたいに街歩きが好きな人には最高の立地だし部屋の雰囲気もいいし

何より食事が美味しいのがいいです！１本通りを歩けば、屋台街だしね(^_^)v

 

ああ、今日も食い物の話しで終わっちゃった^^;

つづく(^o^)/~~~