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機会があったら、是非行ってみたいね [マネー]

アメリカのケビン・スミスという映画監督が、

オークランドからカリフォルニアへ飛ぶサウスウェスト航空の飛行機に乗ろうとしたところ

搭乗拒否にあったそうです。

その理由は、太っていて1席では座れないと判断されたからです。

 

このサウスウエスト航空は、25年ほど前から

“1つの座席に安全かつ快適に収まらない乗客には、追加の座席購入を求める”

という規定を定めているんですね。

今回この規定に抵触したというわけです。

 

ただ実際には、次便に座席を用意して貰った上、

お詫びの印に100ドル分のクーポンも渡されたそうです。

穿った見方をするならば、同監督によるサウスウエスト航空の宣伝とも取れます。

 

でも同監督は、ツイッターでこの事件について

“確かに僕は太り気味だけど、そこまで激太りじゃない!”と激怒のコメントを寄せたそうです。

さらに、もう二度とサウスウエスト航空には乗らないとまで言ったそうですから、

宣伝でも何でもなく、マジで搭乗拒否にあったのでしょう。

 

まっ、あたしも人のことは言えませんけれど、

1年前と比べると大分体重は減りました。

なので、飛行機のエコノミーは決して広いとは思えませんが、

以前ほど狭っ苦しいなと感じることはなくなりました。

でも、飛行機のエコノミーに乗った後、新幹線(普通車)に乗るとメチャ広いと感じます。

実際問題として新幹線の方が10センチ以上広いので、

当然といえば当然なんですけどね……。

 

逆のケースもあたし経験しています。

国内線に国際線機材が入ったときに、往きにファーストで帰りがビジネスだったんですよ。

本来であれば、広って感じるビジネスの席が狭っ!と感じました。

だってファーストは、約200センチ。ビジネスは、150センチ。当然の結果です。

 

だから国際線ってたま~にアップグレードされるケースがあるじゃないですか。

あたし未経験ですけれど……。

そういうとき出国便でYからCにUPされちゃって、

帰国便が予定どおりYだと悲劇ですよぉ。理由は言わずもがなです。

 

ところで、シンガポールでカジノが春節の14日に開業したそうです。

もちろん合法カジノです。

アジアでは、マカオと韓国だけですよね。たしか。

あたしはこの両国のカジノへ行ったんですけれど、2戦2勝です。

ていうか、スロットマシンでちょこっと(数千円)稼いだ程度ですが……。

 

もともとあたしはカジノへ行くといっても、日本円で2千円しか持っていきません。

なので仮にすったところで、

美味しい物を食べたと思えばいいやという程度の金額です。

つまり話のタネですよ。

 

でもスロットマシンでなら結構遊べるんですよ。2000円もあれば。

だって1回の掛け金が50~100円くらいのしか手を出さないので、

元手の半分も使わないうちにそれなりに出てくれるんですよ。

それに滞在時間も30分から1時間くらいしかいないので、

さぁこれから搾り取るぞという頃にはあたしは帰っているんですよ。

だから2戦2勝なんです。

 

ちなみに韓国のカジノは、外国人しか入れません。入口でパスポートチェックを受けます。

でもマカオのカジノは、大人であれば誰でも入れます。

ただリスボア(下の写真)では、

金属探知機によるセキュリティチェックとカバン類の持ち込みが禁止されていました。

2009062819280000.jpg


これは、おそらくリスボアだけではなくてマカオのカジノ共通のルールなんでしょうね。

あとリスボアでは、メンバーズカードも作っちゃいました。

IMG_0004.JPG


当分マカオへ行く予定もないので、

記念に作ったというだけなんですがテーブルゲームで何か特典があったような気がします。

まっあたしの場合、スロットマシンでしか遊ばないので何のメリットもありません。

カジノへ行ったのと同じで話のタネです。

 

今回開業したシンガポールのカジノは、

南部のセントーサ島にある総合リゾート施設“リゾート・ワールド・セントーサ”にあるそうです。

詳しくは書いてなかったんですけれど、

マカオのカジノと同じで外国人だけではなく自国民もOKのようです。

もし今後シンガポールへ行くことがあったら、

話のタネに是非行きたいなと思います。

どっちにしろスロットマシンでしか遊ばないけれど……。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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利息は?担保は?保証人は? [マネー]

西武の大久保コーチが退任し、フロント入りですって。

あれだけ世間を騒がせたわけですから、

本来であれば解雇されてもおかしくはありません。

現場からフロント入りとなれば普通は出世ですけれど、

彼の場合事実上の更迭ですし、いわゆる“人事部付き”みたいな感じですかね?

もしも書類送検された暴行事件で起訴された場合には、

今度こそクビでしょ。それか、辞表を提出するでしょう。

それが、男のケジメの付け方です。

 

ところでケジメといえば、

アメリカの大手自動車メーカー3社(ビッグ3)に公的資金が注入されるそうです。

つなぎの運転資金のようですけれど、

総額150億ドル(1兆4000億円)が税金から融資されるそうです。

その代わり、3社のCEO(最高経営責任者)は、

年俸を僅か1ドルにするそうです。

 

でもこういってはなんですけれど、CEOの年俸1ドルなんてかわいいもんですよ。

自家用ジェットも売らせたり、

CEOの自宅を抵当に入れたり(不況で売れそうにないので)、

JALのように本社ビルを売却までするべきでしょう。

 

莫大な額の税金を注入するわけですから、

当然壮絶なリストラを断行させられるでしょうね。

一般社員にとってみれば、会社は残るだろうけれど自分は……。

という人が多く出てくるでしょう。

 

それにしても、自動車屋に税金を投入するなんてスゴイ国ですね。

“ビッグ3”だなんていっても、図体のでかい車屋ですですよ。

銀行や保険屋に公的資金を注入するのだってあたしは正直おかしいって思っているんですから、

メーカーを税金を使って救済するのにはさらに疑問符があります。

 

いっちゃ悪いですけれど、民間企業ですよ。フォードだって町工場も同じ製造業です。

それをフォードは、ビッグ3の一角だし潰れたらヤバイから税金で救済しますけど、

町工場まで税金で救済するなんて以ての外です、

じゃ整合性がとれませんよね。

 

ビッグ3にも注入される公的資金の財源ですけれど、

エネルギー法に基づき低燃費車や環境対応車向けの設備投資資金として準備していた

250億ドルから貸し付ける予定ですって。

 

それとこうした公的資金の利息とかってどうなっているんですかね?

まさか、無担保・無利息・無保証の三無じゃないですよね。

たしか日本の金融危機の際に注入された公的資金に対して、

各行は優先株を発行してそれを担保として差し出したんですよね。

 

だからこの方式をとると思うんですけれど、

もしもショートしてしまったら大変ですよね

貸付はブッシュさんの時ですけれど、

破綻するとしたら確実にオバマさんの時ですからね。

“オレは知らない”じゃ済まされませんよね。やっぱり何らかの責任が生じてくると思います。

まっ、潰れることもなく、無事に返済してくれればいいことですけれど。

ただ、リスクはかなりあると思います。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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都銀も無料化しないのかなぁ [マネー]

いきなりこんなことを書いてなんですけど、

最近、銀行の窓口行きましたか?

ちなみにあたしは、今年も5ヶ月を過ぎようとしていますけど、1回も行ってません。

直近銀行の窓口に行ったのは、

郵便局内のゆうちょ銀行直営店に民営化してすぐの頃に通帳交換に行きました。

 

でも、いわゆる“銀行”へ行ったのは、

去年の夏頃、振込にみずほ銀行へ行って以来ですから1年近く行っていません。

ただATMだけは、ゆうちょや三井住友、三菱東京UFJと各行使っています。

あたし大して預貯金ないくせに、都銀2行と取引があるんですよ。

 

預貯金の額はどうでも良いんですけど、

皆さんも銀行の窓口へなんて滅多に行かないんじゃないですか?

ほとんどの取引は、ATMかネットバンキングで済んじゃいますし、 

通帳交換だってATMか通帳記入機で出来ちゃいますしね。 

 

だってほとんどの都市銀行は、

通帳に押してある副印鑑を廃止しているじゃないですか。

だから、わざわざ窓口へ行く必要性がほとんどないんですよね。

強いてあげるとするならば、新規に定期預金を作ったり、

住宅ローンの相談くらいじゃないですか?

 

あとは、宝くじで1等3億円が当たったときは、

みずほ銀行の窓口へ行くんでしょうね。

でも3億が当たったら、

窓口じゃなくて応接室ですかね?ケーキとコーヒー付きで。

あたし宝くじの最高当選金額は、スクラッチの2000円当選なので、

本当に応接室かどうか知りませんけどね。まして、ケーキが出るかなんかはわかりません。

 

ちょっと話が脱線してしまいましたけど、

今日は、ATMの利用手数料について書きたいと思います。

前にも書いたことがありますけど、また別の視点で書きたいと思います。

 

ゆうちょを含む銀行の普通預金の利息って、

もうホントにスズメの涙くらいですよね。

ゼロ金利の頃に比べれば、少しだけ利息らしい金額を付けてはくれていますけど、

営業時間外にATMでお金を下ろしたり、

他行で引き出したら利息の分なんてすぐに吹っ飛んでしまいますよね。

 

そんなATMの利用手数料ですけど、金融機関による顧客確保のサービス向上の一環で、

最近では手数料を無料にするところが増えてきているそうです。

来週月曜日から近畿・中国地方の地銀など11行が、

ATMによる現金出金時・振込時の他行利用手数料を一斉に無料化するそうです。

 

11の金融機関の利用者は、

提携金融機関を使う場合であれば105円の他行利用手数料がかからないんですって。

3大メガバンクも、コンビニにあるATMの手数料を無料化しているそうですけど、

それ以外のATMを使うと手数料を取られます。

ただ三井住友は、ゆうちょ銀行ATMを使う場合には、

他行利用手数料がかかりませんし、

三菱東京UFJも、同行の本支店間の振込であれば無手数料で振込が出来ます。

 

でも、他所の銀行のATMを使って自分のお金を下ろすときに、

手数料を取られるのは仕方ないと思うんですよ。

ただね、自分が預金をしている銀行のATMを使う場合、

営業時間外だからといって手数料を取られるのはシャクですよね。

 

そりゃね、電気代やらメンテナンス費用がかかるのはわかるんですよ。

でもそういう必要経費は、平日の昼間だってかかっているわけですから、

やっぱり時間外手数料はシャクですよね。

三菱東京UFJ銀行は、本支店間の振込手数料をタダにしているわけですから、

タダにしろとは言いません。でも、値引きしてくれないですかねぇ。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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他行は、追随するかなぁ [マネー]

りそなホールディングスは、

傘下のりそな、りそな埼玉、近畿大阪の3行のATM時間外手数料を無料とするそうです。

平日夜間や土休日はもちろんのこと、年末年始も無料とするそうです。

対象となる顧客は、3行いずれかに預金口座を持つ顧客のようで、

他行顧客は従来通り時間外手数料(&他行利用手数料)を徴収されるみたいです。

 

都市銀行が行っているATMの手数料無料化は、

三菱東京UFJ銀行がコンビニのATM利用手数料を無料化しましたよね。

同行は、本支店間の振込手数料も無料です。

あとは、三井住友銀行が毎月25日と26日は時間外手数料無料にしています。

そのほか、預金残高によって手数料が無料になるという銀行もありますよね。

 

しかし、りそなも思い切ったことを考えたモノですよね。

時間外手数料の終日無料化で手数料収入がなくなってしまうわけですから、

この手数料収入って結構大きいんじゃないですかねぇ。

ココまでは、銀行側の立場での意見ですが、

顧客の立場に立ってみれば、

自分の金を下ろすのに何で手数料を取られるんだよ

ていう感じですよね。

 

銀行にしてみれば、電気代や保守管理費用がかかるので……。

なんて感じで説明をするんでしょうけど、やっぱり手数料を取られるのはねぇ。

 

とりあえず、りそなグループが時間外手数料の無料化を決めたんですけど、

他の大手都市銀行、いわゆる3大メガバンクはどう出ますかねぇ。

三菱東京UFJがりそなに追随する動きをしたらおそらく他行も追随するんでしょうけど、

どうですかねぇ?

今のところ、時間外手数料無料化を実施しているのはゆうちょ銀行だけですけどね。

ていうか、郵便貯金時代から時間外手数料は徴収をしてませんでしたけど……。

 

ともかく、メガバンクのうちのどこかが追随すれば、他もやると思います。

ただ、アメリカのサブプライムローンの影響で業績の方が悪化した場合、

時間外手数料無料はまずやらないでしょうね。

だって、土日夜間にお金をおろしてくれただけで、

1回につき105円が入ってくるですから結構ボロいですよね。

預金者にしてみれば、追随してもらいたいんですけどねぇ。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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えっ?日本の銀行に!? [マネー]

フランスの週刊誌にちょっと気になる記事が載ったそうです。

前大統領のシラク氏が日本に巨額の秘密口座を所有していたとの疑惑に関して、

6月中に事情聴取を受ける可能性があると報じたものです。

 

なぜ今月中ではなく、月をまたいで6月かというと、

フランスの法律では任期中の大統領には不訴追特権があるそうなんですね。

この特権は、退任1カ月間は引き続いてあるそうなんです。

なので今月16日に大統領を退任しましたシラク氏は、

この特権が切れる来月15日以降にも事情聴取を受けるのではないかと報じられました。

 

秘密口座があったといわれる日本の銀行とは、東京スター銀行だそうです。

もっとも、前身の東京相和銀行時代の92年から数年間にわたって秘密口座を所有し、

文化財団から資金提供を受けていたらしいです。

いまのところは、あくまでの疑惑の段階であってそれが事実かどうかはわかりません。

 

92年というのは、

シラク氏がフランス大統領に就任する前のパリ市長時代のことなんだそうですが、

秘密口座が開設されてから数年後って、氏が大統領に就任する少し後のことなんですよね。

穿った見方をするならば、大統領就任と同時にヤバイ口座を閉鎖したという感じですか?

 

それとなぜ、日本の銀行に秘密口座を開設したんですかね?

それも、第二地方銀行の東京相和銀行に。

いや別に、第二地銀だからどうこうってわけではないんですけど、

普通はそういう秘密口座って日本の銀行ではなくて、スイスの銀行に預けるものじゃないんですか?

ほらよく言うじゃないですか、

“スイス銀行は、預金者の秘密を絶対に守るので、

 多少ヤバイ筋のカネを預けても司直にその情報が漏れることはない”なんて。

 

事実そうらしいんですよ。スイスの銀行って。

スイスの銀行はそれぞれ高い水準の守秘義務規定を設けていて、

たとえ退職しても自分が担当した顧客の情報は絶対に守らなくてはならない上に、

警察・司法当局・公務員等その他どんな権力もスイス銀行の顧客情報の開示を求めたり

強制的に閲覧することは禁じられているそうです。

また、行員(退職者を含む)が顧客の情報を漏らした場合、刑事罰の対象となるそうです。

そんな口の堅い銀行が、隣国スイスにあるにもかかわらず、

フランスから遠く離れた日本に秘密口座を開設するなんて不思議ですね。

 

もしもですよ。シラク前大統領が訴追されれば、

第5共和制で初めて大統領経験者が、刑事事件の責任を問われることになるそうです。

シラクさんもそんな不名誉な称号を受けたくないでしょうから、

何とかして刑事訴追を免れようとするんでしょうね。

ちなみに、フランスにもアメリカにある司法取引の制度ってあるんですかね?

仮にあったとしても、シラクさんは前大統領とはいえ、

本丸ですから司法当局がそれに応じることはないでしょうね。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。 


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そこまでせんでも…… [マネー]

今日も、硬貨についてのお話を書こうと思います。

昨日は、日本。今日は、アメリカはニューヨークの硬貨事情についてです。

 

ニューヨーク市にある中華料理店が1セント玉(ペニー)の受け取りを拒否したという事件(?)が、

社会に波紋を広げているそうです。

この事件というのは、

4月23日の深夜、ニューヨーク市内の店で地元消防副隊長さんが鶏の空揚げを買おうとした際に、

代金の2ドル75セントを支払うため1ドル札2枚、25セント硬貨2枚、10セント硬貨1枚、

5セント硬貨1枚と1セント硬貨10枚をカウンターに置いたんですって。

すると、中国系店員から“ペニー3、4枚だったら受け取れるが、10枚は駄目”と拒否され、

空揚げを持ち帰れなかったというものです。

この事件の背景には格差社会の中で低所得者への差別が広がっているという現実があるそうです。

 

この客の訴えを受けたニューヨーク州議会議員は、

“アメリカで商売をするなら、アメリカの通貨を受け取る義務がある”と息巻き、

近く州議会に、硬貨受け取り拒否を禁ずる州法案を提出するそうです。

その法案の内容ですけれど、

あらゆる合法的通貨を受け取らねばならないと規定し、

違反すれば500ドル以下の罰金か30日以内の禁固を科すというかなり厳しい内容です。

 

ここからがちょっとアメリカらしいところなんですけど、

1セント硬貨での支払いを拒否された消防副隊長さんは、

問題の中華料理店の前でわざわざ会見を開いたそうです。そこで、

“小銭の受け取りを拒否されたら、貧しい者やホームレスが食べ物を買う気がなえる”と主張しました。

 

訴えをきいた州議会議員も、

“この地域は貧しいが、私たちは米国に住んでいる。

ここで商売をするなら、米国の通貨を受け取るべきだ”と語ったそうです。

 

一方中華料理店側は、“受け取りを強く拒否する気はなかった”と困惑しているそうです。

でも、ちょっとした行為が大事になってしまうところが実にアメリカらしいですね。

 

ちなみに問題の中華料理店のある地区は、

ニューヨーク市のブロンクス地区というところにあるんですけれど、

この地区は低所得者が多いことで知られているそうです。

そういう背景もあってか、大事になってしまったんでしょう。

 

ここからは、舞台を日本に移しますね。

日本の場合、支払いに大量の硬貨を用いる場合拒否されることがあります。

どの法律か忘れましたけれど、大量の硬貨は受け取りを拒否してよいとの規定があります。

逆に、100円や200円の支払いに1万円札を出すと店員さんに嫌がられますよね。

というか、ニセ札じゃないかって疑われる場合もありますけど……。

 

といったところで、今日は終わり。また明日。


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ATMが営業をしていてもねぇ [マネー]

♪も~いくつね~る~と~、お正月~♪

ではなくて、来週末からゴールデンウイークです。

ゴールデンウイーク。漢字で書くと黄金週間。略すと、GW。

これら3つの表記を書きましたが、特に意味はありません。書いてみたかっただけです。

 

その待望のGWですが、

今年は銀行のATMはお休みをせず預金者から小金を稼ぐつもりのようです。

地方銀行などは、銀行によってこの期間のATMの営業はまちまちだと思いますが、

3大メガバンク+りそな銀行の都銀各行は、GWも営業をするそうです。

営業内容を詳しく見てみると、各行で若干違うそうです。

まず、みずほ、三井住友、りそなは本支店で通常の土日祝日と同じ時間帯に利用が可能だそうです。

去年合併をした、三菱東京UFJ銀行は、

旧東京三菱と旧UFJでGWの営業時間が違うそうです。

 

旧UFJ店舗のATMでは、原則24時間営業だそうですが、

旧東京三菱店舗のATMは、保守作業などのために通常の土日よりも短く、

店舗にもよって違いますけど最長で午前9時~午後7時だそうです。

さらに、24時間営業の旧UFJ店舗のATMですが、

ここのATMで旧東京三菱店舗で発行されたキャッシュカードは時間帯によって使えないそうです。

三菱東京UFJ銀行に口座をお持ちの方で、

合併後に口座を開設された方はご自分のキャッシュカードを確認して見て下さい。

裏面の右上に小さく、UFJか東京三菱って書いてありますから。

 

そうそう、三菱東京UFJ銀行といえば本支店間の振込手数料がタダじゃないですか。

当然、インターネットで振込をした場合も無手数料で出来るんですけど、

インターネットバンキングの場合だと、時間外手数料ってかからないんですね。

昨日の夜、旅行代金の振込をしようと思って手数料一覧を見たんですね。

そしたら、ATM手数料一覧には、時間外手数料(¥105)の記載があったんですけど、

インターネットバンキングのところにはその記載がなかったんですよ。

それで、もしかして時間外手数料ってないのかなと思って振込をしたら、

銀行の営業時間外なので実際の振込は翌日(つまり、今日です)の扱いになるとは出たんですけど、

手数料は、振込先が三菱東京UFJ銀行だったので一切かかりませんでした。

 

それでよくよく考えてみたら、

インターネットバンキングって24時間いつでも振込や送金が出来るというのがウリなので、

そもそも営業時間外という概念がないんですよね。

営業時間外=取扱い中止時間なので、時間外手数料が発生するわけがないですよね。

なので、これから振込をする場合、

振込先が三菱東京UFJ銀行だったならインターネットですましちゃった方が良いかもしれないですね。

だって、時間外手数料はないし、振込手数料もかからないし、ATMに並ぶ必要もありません。

ついでに、通常口座の客もATMの時間外手数料もナシにしてくれればいいのに。

ま、世の中そんなに甘くないですけどね。

 

あ、忘れてた。

いつでも原則無手数料でお金を引き出せる郵貯のATMですけど、3日は使えるそうです。

でも、4~6日は10月の民営分社化に向けたシステム準備のためにお休みです。

郵貯のATMコーナーにステッカーが貼ってあるのでもうご存じの方もいるかと思いますけど、

書いてみました。

郵貯のATMを使う際には、3日までにお金をおろしておかないとダメですよ。

4日は、郵貯のATM以外が使えるからといって銀行のATMでお金をおろそうとしても、

郵貯のシステムが休んでいるので引き出すことは出来ません。お気を付け下さい。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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スケールが大きいね [マネー]

財務省は、今年秋にも過去最長の40年国債を発行するそうです。
何なんですか?40年ものって?
ウイスキーとかじゃないんだから長けりゃいいってもんでもないでしょうに。

ちょっと想像してみてください。
今年秋にも発行される40年国債が満期になったときに、
今年生まれた赤ちゃんは、
立派なおじさんやおばさんと呼ばれる年になっているわけですよ。
そして、今年成人式を迎えた若者は、還暦。60歳ですよ。

つまり、今、財務省でこの超長期国債の新規発行を計画している人は
国Ⅲ採用で入省した人以外は、一人残らずいなくなるわけですよ。
何ていうことを考えているんですかね?

そもそも何でこんなスケールの大きいことを考え出したかというとですね、
短期債を減らして、代わりに長期債を増やしておけば、
利払い費の変動を小さくできるからだそうです。
また、現在の低金利のうちに超長期債を発行しておけば、
将来の利払い費の増加を緩やかにできる効果も見込めるからでもあるそうです。

計画では、年4回発行している30年国債よりやや高い
2.5%~3.0%の利率で発行するそうです。
でも、40年国債って固定金利で発行するんですか?
10年ものの個人向け国債だって変動型ですよね。確か。

そもそも今年発行が予定されている国債なんですが、総額143兆円分だそうです。
この額の中には、借換債や個人向け国債が含まれています。
つまり、今年、“株式会社 日本国”は、143兆円借金をするということです。

なんで、短期国債より長期国債の方がいいかというと、
“株式会社 日本国”は、お金がないので、
すぐに期限が来てしまうと、お金が返せません。
そのお金を返すために、また、お金を借りるはめになります。
何か、夕方のニュースでやっている多重債務者の問題みたいですけど、
日本国自体が多重債務者なので仕方ありません。
ただし、世界一の多重債権者でもあるんです。
自分のとこが金を借りているのにもかかわらず、ヨソへ金を貸し付けている。

太平洋の反対側の国はもっと凄いんですよ。
世界中から金を借りているクセに、デカイ顔をして偉そうにしている。
世界一の債務国のクセに、世界一の債権国みたいな態度。
日本へ自分とこの要求を突きつけてくるなら、借金をさっさと返せっていうんですよ。

余談が過ぎましたね。
結局、超長期国債を発行することで、
国債償還までの平均残存期間を引き延ばせるからなんですね。
でも、結局は、借金返済が遅くなるだけでいずれは返すことになるんですけど……。
それに、40年後の償還の時に長期の債券市場が高騰してたら……。
まっ、40年後の未来なんて誰もわかりませんよ。

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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はぁ~?何それ? [マネー]

みずほフィナンシャルグループは、
6年前に経営統合し“みずほ”となった旧行の元頭取に退職金を支払うそうです。
時期は、来年6月の株主総会後の予定です。

はっきりいって、何を今さら?って感じですね。
この元頭取ら退任した理由が、システム障害の責任を取る形で辞めたわけですよ。
オマケにこの当時、
政府から莫大な額の公的資金という名の“税金”が投入されていたわけですね。
なので、退任時に退職金は支払われなかったわけです。

退任から2年経った04年に黒字転換したことでいったん支払いを検討したそうなんですよ。
でも、当時の竹中平蔵経済財政・金融担当相が、
“公的資金を受けた銀行として、社会的に説明のつくようにしてほしい”
と言って、支払いに難色を示したそうです。
04年の時には公的資金の返済が終わっていなかったので、
3人とも退職金の受け取りを辞退したようです。

そして今年7月に、公的資金を全て返済したので、
“支払わない理由はなくなった”として退職金の支払いを決めたそうです。

でもね、この間も書いたと思いますけれど、
公的資金の返済が終わっても、
これまでの不良債権処理で生じた繰り越し欠損金の関係で法人税を払っていないわけですよ。
法人税を払えない会社が、なぜ役員の退職慰労金を支払うんですか?
そんな金があったら、税金を払えっていうんですよ。
そんでもって、預金金利もちゃんと付けろってね。

ちょっとここから、非常に不愉快な事を書きますけど、怒らないでくださいね。
この旧3行の元頭取へ支払われる、4年遅れの退職金の額。
なんと、一人頭、数億円支払われるそうです。
この額も正式決定しているわけではありませんが、概ねこの程度支払われるそうです。
3人分で、10億円前後です。ね、不愉快になったでしょ?

ボクは、みずほ銀行に金を預けていませんけれど、
もしみずほに預けていたら、即全額解約ですよ。
スズメの涙程度の金利しかつかないのに、4年前に引責辞任した元頭取に数億ですからね。
庶民をバカにするのもいい加減にしろって思いますよ。

4年遅れの退職金の額が1人頭、数千万円程度だったとしたら、
“銀行さんも良いご身分だね?”といった、イヤミの一つも言いたくなるレベルですが、
1人数億となると、まったく縁もゆかりもない銀行のことですが、不愉快になります。

2年前同様、今回も担当大臣にでも、
“法人税を払っていない企業として、社会的に説明のつくようにしてほしい”
とでも言われれば、また辞退しますかね?
それでも今回は、貰いそうですけどね。だって、4年以上も待ってたわけですから。

書いてて不愉快になってきたから、もう終わりにします。また、明日。


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鋳潰しちゃだめよ [マネー]

今日は、12月14日。忠臣蔵の赤穂浪士が本所の吉良邸へ討ち入りをした日ですね。

例の決めゼリフ、
“時は元禄十五年師走の十四日”ベンベン(講談師の扇子の音です)で始まる、
忠臣蔵の討ち入りシーンですが、日付は合ってしますが、
江戸時代は、陰暦を用いていたので、今の暦に直すと、あと1月半くらい後です。
でも今日、泉岳寺では、赤穂浪士を供養する義士祭が執り行われました。

え~、ここからが今日の本題です。
海の向こう側、アメリカでは、このところの金属価格の高騰を受け、
銅やニッケルを含んだ硬貨は素材としての価値が注目され、
一部で地金に変えて利益を得ようとする動きが出ているそうです。

これを受けて、
アメリカ政府が硬貨を勝手に溶かして地金とすることを禁じる法案を検討しているそうです。
対象となる硬貨は、1セント硬貨と5セント硬貨の2種類で、
違反した場合は、5年以下の懲役または1万ドル以下の罰金を科す方向で検討しています。

確かに日本でも、銅を含む製品が結構盗まれていますけれど、
まだ、10円玉を鋳潰して地金にしようという動きはないようです。
ただし、電線やマンホールなどが盗まれていますが……。

最初このマンホールの蓋などが盗まれたというニュースを聞いたとき、
“ヘンな人もいるもんだね。そんなもん盗んでどうするんだろ?”って思いましたよ。
最近、銅の価格が急上昇しているので、“それでか”ってわかりましたけれど。

でもね、アメリカに偽札などを取り締まる法律はあっても、
硬貨に穴を空けたり、鋳潰すなどの行為を取り締まる法律がなかったことが意外でしたね。
日本には、戦前からありましたよ。意外でしょ。

この法律で、先月大阪のマジシャンが警視庁に捕まりましたよね。
去年9月から今年6月までに、50円硬貨など計254枚に穴を開けたり、縁を削ったとして。
その後どうなったかは、全然報道されないのでわかりませんけれど。

ちなみにこの法律に違反した場合の法定刑は、1年以下の懲役又は20万円以下の罰金です。
なので、アメリカ政府が想定している刑よりは、重くはありませんがやらないで下さい。
つまり軽い気持で、記念硬貨をペンダントにしようとして、
周りを削るようなことをするとこの法律に違反します。

もし硬貨を使ってペンダントなどを造るのであれば、外国硬貨で造って下さい。
アメリカも、1セント硬貨と5セント硬貨の2種類を鋳潰す行為を禁じてはいますが、
それ以外の硬貨については、触れられていないので鋳潰さなければ問題ないと思います。
カナダのメープルリーフ金貨やオーストリアのウイーン金貨のペンダントなんか結構ありますよね。
でも、最近純金も価格が高騰しているのでもったいない気もしますが……。
ちなみにボクも金貨は1枚だけ持っています。
10分の1オンスのメープルリーフ金貨ですけれど。
一番小さいサイズとはいえ、純金は純金です。金メッキとは輝きが違います。当たり前か。

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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