日本は、広いねぇ～

ブログ開設１年を迎えたご挨拶を午前中にしましたが、本日２度目の更新をさせていただきます。

だって、“続きは、Ｗｅｂで”って書いたので、

やっぱり続きを書かなければ何となく気持ちが悪いもんで……。

でも、別に挨拶の続きを書くわけではありませんよ。

 

今日の話題は、

タイトル通り日本は広いということを再認識させられた出来事があったのでそれを書こうと思います。

 

ところで皆さんは、“猛暑日”という言葉をご存じですか？

今年４月に気象庁が新たに作った気象用語なんですけれど、

最高気温が３５度を越えた日をそうと呼ぶようにしたそうです。

３月までは、２５度以上３０度未満の日が夏日。気温３０度を越えれば“真夏日”でしたよね。

もっとも、気象用語がどう変わろうと最高気温３０度以上の日が暑いことにはかわりはありません。

 

その新設された“猛暑日”ですが、さっそく宮崎と大分の２カ所で記録したそうです。

先に記録したのは、午後１時過ぎに大分県豊後大野市で３６．１度。

そのおよそ２時間後の、午後３時少し前に宮崎市で３５．４度を記録したそうです。

 

しかし、自分で書いていてなんですけれど、

３６度だの３５度だのなんてほとんど体温みたいな気温を見るとイヤになっちゃいますよね。

ましてですよ、あくまでもこの最高気温ってやつ、

学校などにある百葉箱と同じで地表から１メートルくらいの風通しの良い場所で測定しているので、

本当の（？）最高気温はもう少し高いはずですよね。

 

今日記録した関東から九州にかけての高温ですけれど、

昨日から暖かい空気が残っており、２７日の晴天で気温が高くなったそうです。

 

九州で３５度以上の猛暑日を記録したわけですけれど、

北海道の稚内や網走などではなんと１ケタの最高気温を記録したそうです。

九州では、半袖短パンで過ごせる＆冷房が必要な気温だっていうのに、

稚内では長袖にコートと手袋が必要だったわけですよ。

いや～日本って、本当に広いもんですね。

ちなみに明日２８日は、北日本から寒気を伴う低気圧が南下するため、

気温は関東地方で平年より低く、西日本は平年並みに戻るとのことです。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。