また、衝撃が走りましたね [事件・事故]
昨日は、ジャイアンツのメイクレジェンド完結。
そして、第2幕“リベンジ”は、再来週22日から開演。
さらに最終幕“真の奪回”は、来月1日からの予定です。
まあ阪神サイドから見れば、“世紀の大V逸”ですけど……。
2位に甘んじた岡田監督は、
やっぱりケジメとしてシリーズ終了後に進退伺いを出すんでしょう。
でも、オーナーが続投を明言していますから慰留されて正式に続投へといった形でしょう。
話しをジャイアンツに戻しますね。
大体96年のメークドラマの時もそうですけど、
首位と10ゲームも離されれば“優勝”の2文字は諦めますよ。
内心は、ミスターも原監督もヤバイって思ったことでしょう。
ただ去年から、
CSという2位以下のチームにとっての敗者復活戦があるので
去年のドラみたいに勝っちゃえば良いんですけどね。
ただ去年の教訓(?)からリーグ優勝チームには、
1勝があらかじめ貰えるし、
それに本拠地で6試合戦えるので3つ勝てば良いわけですから少しだけ有利ですね。
そんな巨人の大逆転優勝劇が演じられ
日本列島に衝撃の走ってから一夜を明けた今日再び衝撃が走りました。
81年のいわゆる疑惑の銃弾。
ロス疑惑の三浦和義が移送先のロサンゼルスで自殺を図ったそうです。61歳でした。
この事件は、81年にロサンゼルスで当時の妻を銃撃させ死なせたとして
日米両捜査当局に殺人容疑などで捜査され、日本では03年に無罪が確定しています。
ただ、100%シロではなく、
100%クロとは言い切れないから刑訴法の大原則“疑わしきは罰せず”を
ストレートに適用しての判決ですよね。
ただ民事(保険金返還訴訟)では、クロと判断されたんですよね。
でも、いくら日本国内で無罪確定をしても、
アメリカでは裁判を受けていないし当然時効だって完成していません。
にもかかわらずアメリカの自治領であるサイパンへ行ったのかがわかりません。
だってアメリカの警察当局は、88年に逮捕状を取ったわけですよ。
もちろん、殺人罪+共謀罪のものをね。
つまり、手ぐすねを引いて待っていたわけですよ。アメリカの域内に来るのをね。
でも、日本での無罪確定以降何度かサイパンへは行っていたみたいなんですけど、
なぜに今年2月になって逮捕状を執行したのかがわかりません。
この三浦和義の自殺によって、
“ロス疑惑”の真相は完全に闇の中です。
本当に三浦が本ボシだったのか、
日本での裁判の通りシロだったのか知っているのは三浦和義だけです。
でも、現地時間の10日午前にロスの日本総領事が面会に訪れたときには、
全くそんなそぶりを見せなかったそうです。
つまり、衝動的に自殺を図ったのでしょう。
それとも、総領事にあったとき決意をしていたのかもしれません。
これも知っているのは、三浦和義だけです。
死ねばみんな仏様です。なので、三浦和義の冥福を祈って(合掌)
また、あした。
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