ひょっとしたら、鳥だけじゃないかも [事件・事故]
今朝のめざましテレビでもやっていましたけれど、
女優の沢尻エリカさんが明治神宮で結婚式を挙げたそうですねぇ。
わたしゃ別に彼女のファンでもなんでもないんですけれど、
結婚のことを俗に“永久就職”や“人生の墓場”なんて言いますわな。
前者なんて妙齢の女性に言おうものなら、
一発でセクハラ扱いをされていまいますからお気をつけアレ。
ただ“永久”とはいえ役所で“緑色の薄い紙”を貰って来て、
それに2人分のハンコをつけばすぐにでもサヨナラできます。
あと今は戸籍の電算化が進んでいるので、戸籍に大きくバツが付くこともなくなりつつあります。
単純に結婚していたという履歴を消去されるだけです。
ただ現行法上女性は、離婚後6ヶ月を経なければ“茶色い紙”を出すことはできません。
出したところで原則受理されません。
男は極端な話しですけれど、
離婚届と婚姻届を一緒に提出しても係員に変な顔をされるかもしれませんが可能です。
話しは変わりますけれど、
先週ニューヨークでUSエアウェイズ機がハドソン川に不時着をしましたよね。
この事故そのものは、よく死者を出さず済んだなと思います。
原因は、エンジンに鳥を吸い込んでしまったためみたいですけれど詳しい原因は調査中ですって。
もっともエンジンが川底に沈んでしまったようなので、
この寒い最中に川ざらえをしてエンジンを引き上げなければ原因の解明は難しそうですね。
ひとつだけ言えるのは、機長はよく不時着を成功させたなって思います。
この事故機ですが、
不時着事故が起きる2日前の同一便・同一ルートでどうやらトラブルを起こしたそうなんですね。
何でも右エンジンで不具合が起きて出発地に引き返すつもりだったそうですが、
結局目的地まで飛行を続けたそうです。
もしもこのエンジントラブルが引き金となって、
今回の不時着事故を起こしたとしたらトンでもないことですよね。
日航機が御巣鷹山に墜落したのも修理ミスが原因ですから……。
奇しくも日航125便墜落の原因となった事故は、
羽田・伊丹線です。墜落も同線です。
日本と違って飛行機が路線バスのように身近な存在であるアメリカでも、
さすがに機体の修理や整備をいい加減にしてはいないはずです。
なので、バードストライクが主因でしょう。
ただ、エンジンが2発ともダメになるのって……。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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