二匹目のドジョウはいるかなぁ [嗜好品]
今日は、寝台特急カシオペアの車内限定のお弁当を買いました。
でも、北海道へ行ったわけではありません。
カシオペアのデビュー10周年記念で、
3日前までに予約が必要なんですが先週予約をして上野駅で受け取ってきました。
本当は、カシオペアの車中で食べるとより美味しいんでしょうけれど、
カシオペアに乗る機会がないの家で食べました。
それにカシオペアは、
北斗星と違って2人用個室オンリーなのでなおさらその機会はありません。
あたしの個人的な感想で申し訳ないんですけれど、
3500円の弁当の味ではありません。
以前買った2000円の“大人の休日弁当”の方が値段と味のバランスは取れていたと思います。
なので今後カシオペアに乗る機会があったとしても、
このお弁当はもう頼まないと思います。
今日食べたというのもあるし、
同じ話のタネなら食堂車でフランス料理か懐石膳を予約しますね。
ところで、キリンビールが今年4月に投入した
“本当”のノンアルコールビールに続けとばかりにアサヒなど大手3社も参入するそうです。
ずっと前からビール風味の清涼飲料水、
通称“ノンアルコールビール”はありました。ホッピーなんかがその代表ですよね。
でもこれらの製品には、微量ながらアルコール分が含まれていました。
そこでキリンビールが0.00%の製品を売り出したんですよね。
そしたらこのビール風飲料が、
ビールは飲みたし。飲んだら飲酒運転というジレンマを持つのんべいに受けたんでしょう。
結構売れ行きが良いそうです。
そこで二匹目のドジョウとばかりにアサヒ・サッポロ・サントリーが投入を決めたそうです。
当然その背景には、
発泡酒や第3のビールという“代用ビール”の需要にやや陰りが見えてきたからなんでしょう。
もちろんビール会社ですから、
本物のビールに限りなく近い製品は作り出せますよ。
ただ所詮は代用品。いずれ飽きられますし、景気が上向けばビール需要が復活します。
事実、野球場などではビールの売れ行きがと~ってもいいです。
そこでビールメーカーは、
“第4のビールと”して
アルコール分0%のノンアルコールビール市場の開拓を始めたということですよね。
これだって代用品には違いありませんけれど、
従来の代用ビールとはコンセプトが違うし、あくまでも清涼飲料水(ジュース)扱いです。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
追伸
巨人に優勝マジック26が点灯しました。
最短で来月12日のマツダスタジアムでの広島戦で決まります。
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