勝ったのに金返せ!って、それは、ファンじゃないね…… [おいおい(-_-;)]
フランスの大統領選挙は、
現職のサルコジ大統領が決選投票で敗北をしましたね。
その結果、ミッテラン元大統領以来17年ぶりに社会党が政権を奪回しました。
そしたらいきなり、
ユーロが円に対して売られて連休前と比べて2円近い円高ユーロ安になっていますね。
でも得票率を見ると、
ほぼ互角だったみたいですね。
だから勝利をしたオラルド候補にフランス国民は、
ウイ(oui)という意思表示をしたというわけでもないみたいですね。
むしろ、迷った挙げ句“サルコジ<オラルド”というのを選んだというのが真相でしょう。
なのでミッテラン元大統領以来17年ぶりに
社会党大統領を選出したフランスが今後どうなるか未知数ですね。
ひょっとしたら、
仏独が組んでユーロからの離脱を表明するかもしれませんよ!
もっともそうなったら、即ユーロは、瓦解をすること必至です。
だって仏独の二強で保っているユーロですからね……
そういえば、この間フランスへ行ったとき、
未だにフランスってフラン建ての価格もレシートに併記されているんですよね。
フランからユーロになって何年経つっていうんですよね!
それに10年前の2月を以てフランのユーロへの両替も出来なくなっているのにね。
だから、なぜ未だにフランとユーロの二本立てで価格表記をしているのか不思議です。
ひょっとして、
いつでもユーロ離脱のフラン復活が出来るぞというアピールだったりして。
ちなみに1ユーロは、6.55957フランというレートになっています。
ところで横浜DeNAってGWの期間中、
観客が満足度に応じてチケット代の返還を要求できる
“全額返金!?アツいぜ!チケット”っていうのを1試合50枚限定で発売してましたよね。
このチケットは、その名の通り満足しなければチケット代を返してくれるものです。
ちなみに負け試合では、全額まで。勝ち試合なら半額までです。
それで5試合分(1試合は雨天中止)の集計を発表したそうです。
そしたら3勝1敗1分けと勝ち越したにもかかわらず、
なんと返金率は78%にも上ったそうです!!
1日は、完封負けを喫したので金返せ~!というお客が多くて
返金率は9割に上ったそうです。
まぁ、負け試合を見させられたわけですから仕方ないですよね。
あたしだって、出来るものなら金返せ!って言いたいです。
でも面白い(?)ことに、
3-1と勝利した3日は8万3千円(49人)。
引き分けだった4日が8万6500円(48人)と2試合とも8割を超えた。
さすがに12-1と大勝した5日は4万6000円(28人)。
今季初の3連勝した6日も6万1500円(38人)と
返金を求めるファンは後を絶たたなかったそうです。
でもさ、勝ったわけでしょ。
気持ちよく家路に帰れるはずなのに、何で金返せ!なんですかね?
そりゃ確かに、勝っても満足度が低ければ半額までは返してくれるとはいえ、
勝ち試合を見て金返せ!は図々しいと思いますよ!
ていうかそんな奴は、ファンじゃありません!
まぁひょっとしたら、
ベイのファンに誘われて対戦チームのファンが見に行ったのならわかりますよ。
自分が応援しているチームが負けたわけですから、
腹いせに金返せ!って考えるのはね。
なかには、
“これまでの連敗を加味した”なんてことを言う人もいたみたいですけどね……。
ただそんなのは、ファンじゃありません!
ファンは、勝てばそれだけで満足します。
もちろん、勝っても内容的につまんねぇ試合もありますよ残念ながらね……
でもそういう試合を見たって、
少なくともあたしは、勝ち試合なら金返せ!なんて思いません!!
よし!勝った!とは思ってもです。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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