祇園祭を見に行ったのだ!(京都まで編) [乗り物]
え~、こんちわ。
昨日おとついと1泊2日で祇園祭を見に行ってきました。
正しくは、前祭の宵山と巡行を見に行ったと言うべきなんですよね。
だって祇園祭って、7月いっぱいやってるお祭りですからね。
でも祇園祭っていうと山鉾巡行っていうイメージが強いので、
2日前の宵々山から巡行当日までの3日間が祇園祭っていう感もあります。
そうそう。今年から来週もう1回山鉾巡行が行われます。
24日が後祭の山鉾巡行。宵々山・宵山はそれぞれ2日前と前日です。
昭和41年までは、
今年みたいに2回巡行が行われていたんですけど統合されちゃったんですよね。
なんで今年から後祭が再開することを決めたかというと、
150年ぶりに大船鉾が再建されたからなんですよ!
だったら本来の姿に戻そうじゃないかという事みたいです。
ちなみに、大船鉾は、後祭のトリを務めます。
前祭の一番鉾が長刀鉾って決まっているように大船鉾も“くじ取らず”の鉾です。
前祭のトリは、船鉾です。
なので来年は、後祭を見に行こうと思っています。
だって、大船鉾は、来週巡行だからまだ見てないからです(-_-;)
そんなわけで前祭の宵山と巡行を見に行ったわけですけど、
京都へ行くついでに気になるものを2件かたづけていきました。
JALの787に乗るっていうのと、
東海道本線で唯一の未乗区間の“美濃赤坂線”に乗るっていうだけなんですけどね。
JALは、787を国際線にしか原則就航させていません。
これは、ANAが国内線・国際線共にバンバン787投入しているのとは違いますね。
でも日に2往復だけ、国内線に入っているんですよ。成田・名古屋線に。
この便だけが唯一JALの787に乗れるんです。
というわけで、乗ってきました。
※ どう見たってどこかの地方空港。
オレンジ色のリムジンバスがいなけりゃ成田空港には見えない
JALの成田発国内線は、
Peach以外のLCCと同じで第2ターミナルです。
ていうか、JAL国際線も自社運航便は第2ターミナルですけどね^^;
違いといえば、
国際線は原則PBBですけど国内線だとバス搭乗が大半ってことです。
ANAの成田発国内線は、100%バス搭乗です。
だって第1ターミナルには、国際線・国内線兼用のPBBがありませんから。
頭のとこだけですけど、ボーイング787-8です。
そしてあたしが乗ったのはこの席。
ビジネスクラス!
まぁ、国内線だとクラスJなので運賃+千円です。
ただ同じく東京・名古屋線で国際線機材が入っている羽田便は、
4クラス仕様の“JAL SKY SUITE”もオールエコノミーのモノクラス運行なので
ファーストクラスは無理でも半個室仕様の長距離線シートに運賃だけで乗れます。
ただ777が入るのは、羽田を夜に発つ便です。
朝の便は、737なのでビジネスクラスも
通称“不快ラックスシート”なんて呼ばれているスカイラックスシートです。
それでもエコノミーと比べれば雲泥の差です。
そんでセントレアに着いて、名鉄特急で名古屋へと向かったわけです。
37分発のミュースカイに乗る予定だったんですけど、
予定よりちょっと早く着いたので17分発の特急に乗ることができました。
名古屋からは、東海道本線に乗り換えました。
こっちも1本前の快速電車に乗ることができました。
これは、東海道本線の快速電車の車内なんですけど
首都圏じゃこのシート(転換クロスシート)有り得ませんよね。
まぁJR東海は、
名鉄との対抗上このタイプのシートを快速・新快速に投入しているんでしょうね。
JR西日本も新快速とかは、このタイプのシートですよね。
そんなわけで、大垣まで東海道本線に乗りました。
まぁ、1本早い電車に乗れたところで“美濃赤坂線”は同じのになったんですけどね^^;
快速電車と同じ形式なんですけど車内は、ローカル線用のボックスシート仕様です。
美濃赤坂線も東海道本線の一部なんですけどね。盲腸線だけど^^;
美濃赤坂駅の駅舎です。無人駅です。
でも貨物の取り扱いがあるので、
係員はいるんですけどJR東海の社員じゃないからJR東海の美濃赤坂駅は無人駅です。
左奥にちょこっと見えるのが貨物ホームです。
乗ってきた電車にまた乗って大垣まで戻ってそこから米原へと向かいました。
米原からは、新幹線にしました。
もうだいぶ少数派になってきた700系です。
こだまだし、1駅なので自由席にしました。
ていうか、米原から京都まで指定席乗ると自由席の倍の2000円以上かかります。
そんなわけで、1ヶ月ぶりの京都へ到着をしました!
つづく
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