ペナン・香港旅行 ~その7~ [旅行]
ついに、7回目ですね。
1回目を書き始めてから2回ばかし違うのを書いたので9日目です。
タイ寺院とビルマ寺院に行ったところまでが昨日までの話しです。
コムタから乗ってきたバスを降りた通りとは、
1ブロック挟んだ別の通りからバスにまた乗りました。
というのは、一方通行なんですよ。101系統のバスが通ってきた道が。
コムタ方面へ向かう通りに出たら、タイミング良くすぐにバスが来ました。
ただ来る時に乗った101系統のバスではなかったんですけど、
コムタ行きの表示だったので何にも考えずに乗っちゃいました。
まぁ、間違ったら間違ったで適当な所で降りて
反対方面に行く同じ系統のバスに乗って引き返したって良いわけですからね。
だって、7日間有効のラピッドペナンパスポート持っているわけですから(^_^)v
まぁバスの行き先表示通りコムタ方面へと向かうバスで間違いがなかったんですけど、
どうやら走る道が違うみたいで前の日に乗ったバスとは違う道を走っていました。
そりゃ、系統番号が違うわけですから当たり前ですよね^^;
でもそのおかげで、
上手い具合に世界遺産の一つであるセントジョージ教会に難なく行けました。
正しくは、車窓から見えた白い建物がなんか良いなぁと思って降りたら
反対側がセントジョージ教会だったっていうだけなんですけどね f(^_^;)
その白い建物っていうのは、ペナンの高等裁判所でした。
こちらも世界遺産登録をされているそうです。
裁判所の方は、
現役バリバリの裁判所なので入るのを憚れたので外観を見るだけにしました。
日本の裁判所だって、傍聴に行くぞ!って思わない限り行くことはありませんし、
ましてや自分が当事者になんかなって行きたくなんてありません!!
もちろん、民事・刑事を問わずです!
というわけで、セントジョージ教会のまずは外観です。
見た目通りの白亜の教会です。
青い空と教会の白い建物。そして、芝生の緑がイイ感じです。
なんでも東南アジア最古のイギリス教会だそうです。
あたしは、異教徒(仏教徒)ですけど中に入ってみました。
まぁ、ミサをやっている時間でなければ普通に入れてくれます。
教会の内部も外観と同じ純白です。
写真撮影は、OKとのことですけどフラッシュ撮影だけはNGだそうです。
そして当然のことですけど、静かにしましょうっていう表示もありました。
この辺りは、パリとかロンドンの観光客にも内部を公開している教会と同じです。
まっ、教会だのお寺だの神社だのといった場所で
騒ぐ方が非常識だと思うんですけどねぇ……。
教会を見てから500mくらい離れた場所にペナン島最大のモスクがあるとのことで、
ブラブラと歩いて行きました。
教会とモスクの間にリトル・インディアがあったので
何となくそっち方面に寄り道をしたらヒンズー寺院があったのでまた寄ってみました。
仏教寺院行って、キリスト教会行って、ヒンズー寺院行くなんて、
八百万の神を信仰している典型的な日本人ですね。あたしって^^;
このあとモスクにまで行こうとしているんですから
間違いなく外国人からしてみればあんたホントに節操ないねぇって感じですよねぇ。
ちなみにこのヒンズー寺院って、
偶然立ち寄ったんですけどガイドブックにも載っていた
“マハ・マリアマン寺院”ってとこでした。
まぁ、これはあとからガイドブックを見てああココだっただ!っていう程度です。
だって、なんか工事をしていたんですから。
それでも中には入れたので、写真を何枚か撮りました。
ヒンズー教のお寺っていうのもなんか独特な感じですよね。
このお寺もタイ・ビルマ両寺院と同じで中に入るには
靴を脱がなければいけませんでした。
このあと、モスク(カピタン・クリン・モスク)へと向かったわけです。
モスクは、原則異教徒は中へ入ることは出来ないんですけど、
このモスクは限られた時間であれば異教徒も入れるそうです。
ただちょうどあたしが行った時間帯は、
お祈りの時間帯だったみたいで“外だけよ”って言われちゃいました。
チラッと開放時間を見たら、
1時くらいに入れるみたいなことが書いてありました。
でも2時間くらいあったので、まぁいいやって思って結局入らず終いです。
モロッコ行った時もモスクに入れる時間まで大分あったので、
中に入ることを見合わせたんですよねぇ。あたし、よほどモスクに縁がないみたいです。
シンガポールにも観光客に開放をしているモスクがあるので
今度はそっちで3度目の正直といってみたいですね。
じゃあ冬休みの行き先は、2度目のシンガポールかなぁ?
このあと、邸公司(クー・コンシー)っていう中国寺院へと行ったんですけど
その話しはまた明日。ごきげんよう、さようなら。
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