寝過ごしにご注意 [乗り物]
今日午前9時少し前、大宮駅で交代の運転手が寝過ごしたことで電車が運休してしまったそうです。
問題の列車は、小田原発籠原行きの高崎線の快速電車でした。
このトラブルのために、当該列車の他に多分籠原からの折り返しの列車なんでしょうけれど、
もう1本が運休し、約3200人に影響が出たそうです。
ちなみに、臨時運休した列車に乗っていた乗客は、後続の列車に乗り換えたそうです。
しかし、運休したのが東京方面へ行く列車でなかったのが不幸中の幸いでしたね。
ラッシュのピークを過ぎていた時間帯とはいえ、
もし東京方面へ行く列車だったとしたら代替手段があるとはいえかなりの混乱があったと思います。
まして、湘南新宿ラインの列車だったので、
同線に関係する線全てに大幅なダイヤ乱れを引き起こさせてしまうかもしれなかったですね。
前にも書いたと思いますけれど、色々な路線が1つにつながると便利になる反面、
どこか1カ所でトラブルが起こってしまうと芋づる式にトラブルの連鎖が起こってしまうんですよね。
ボクは、通勤に半蔵門線を使っているんですけれど、先週の月曜日だったかな、
半蔵門線と相互乗り入れをしている東急と東武の両方でダイヤ乱れが起こったために
半蔵門線のダイヤが大幅に乱れてしまいました。
もっとも、会社へは遅刻することなく無事に着けましたけれど。
話しが支線へと行ってしまいましたね。これから、本線へと戻します。
でも運転手さん達の宿泊所には、
セットした時間になると自動で起こしてくれる装置(“おこし太郎”というそうです)が
ふとんの下に入っているはずなんですけれど、これが作動しなかったんですって。
何でも、寝る前にセットしておいたのにもかかわらず、
別の社員がスイッチを切ってしまったそうです(本当かね?)。
本当だとしたら、何で切っちゃたんですかね?嫌がらせですか?真相は、わかりませんけど。
ちなみに、このJR東日本御用達の“おこし太郎”ですが、一般販売もしているそうです。
ただし、通販で、お値段は、98,000円(税・送料込)です。
でも、よっぽどのお寝坊さんでも起きられるはずです。
だって、ふとんが盛り上がって上半身が弓なりになるそうですから。
これで起きられなかったら、その人はものすご~く凄い人だと思います。
肝心の売っている通販サイトを書いてませんでしたね。
JR東日本御用達なので、JR東日本の通販サイト“えきねっと”で売っています。
“えきねっと”のトップページの検索窓から、“おこし太郎”と検索してみてください。
朝起きられないそこのあなた!“おこし太郎”を試してみたら如何ですか?
ただし、万が一起きられなくても当方は一切関知しません。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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