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ヘソクリにしては額が大きすぎるぞ [お役所]

過日ウラ金の存在が明らかになり、 全庁調査を行っている大阪市は、先月21日に一旦調査を締め切ったんですね。 そしたら、“預け金”という別のカネの存在が明らかになってしまったんですね。 なので、報告の期限を2月29日まで延長し 各所属長が“これ以上ない」”との誓約書を提出したそうです。 でも、誓約書を出したにもかかわらず別の名前で“隠し金”や “裏帳簿”なんかが出て来たらどうするんですかね? そうなったら、ほぼ確実に所属長のクビは吹っ飛びますわな。場合によっては、市長のクビもね。 大阪市では、“預け金”や不適正資金が8局17区役所で計61件判明し、 その残高総額が4984万円になったと発表したそうです。 このうち24件の収入総額が約2億3000万円に上ることが判明し、 その額を大幅に上回る公金(いったいくらですかね?)が 不適正資金として蓄財、流用されていたとみているそうです。 大坂市法務監察室では、収支総額の詳細や裏金かどうかなどを調べた上で、 今月10日に結果をまとめるそうです。 しかし、大阪市でも発覚したウラ金って結局総額いくらだったんですかね? いうなれば、公金横領ですからね。立派な犯罪です。 お父さんが自分の小遣いの中から毎月少しずつ貯めたヘソクリとはわけが違いますからね。 大阪市のヘソクリは、税金からへそくったんですからね。 新たに判明した預け金や不適正資金は、7局8区で31件だったそうです。 このうち架空の物品調達契約などで業者に一定額を支払い、 残金を管理させる預け金は、6局8区で計25件報告されたそうです。 コレなんかは、あまりのも古典的なウラ金作りの手口ですね。 裏リベートとして業者からキックバックをさせると、 バレるのが早いのでこういった“預け金”にしたんでしょうね。 でも、キックバック分を業者に預けて使う際にそのお金を貰うわけですから、 背任だけじゃなくて贈賄の容疑までオマケでついてきそうですね。 だって業者にしたって、自分のところになんのメリットもないのに 大阪市のヘソクリを預かったりしますかいな。 当然、メリットがあるからこそやるわけですからね。 預け金に関してはですね、8年前にも市の教育委員会では一度問題になったんですよ。 にもかかわらず、2つの市立学校(小学校と高校)で再び発覚したんですね。 学校が何をやっているんですかね。子供たちの見本となるべき存在でしょ。オタクらはさ! 市教委は“(当時の)反省が十分でなかった”と陳謝したそうですけど、 もしも三度過ちを犯したら、その時はどうやって対処するんですかね? 仏の顔も三度までなんていいますけど、さすがに3度目はいただけません。 時効が成立してしまった分はしょうがないですけど、 公金横領をした額は1円残らず、年5分の利息を付けて弁償すべきでしょうね。 総額で何人で、いくら流用したか知りませんけどね。 といったところで、今日は終わり。また、あした。 P.S. 明日のズームイン!!SUPERでは、 ズームイン30周年記念で、あのウィッキーさんが1日限りの復活を遂げるそうです。
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