旅の総括 [旅行]
今日は、昨日までの旅行の総括をしたいと思います。
やっぱり韓国は、近いですよね。
東京から2時間圏ですし、時差もありません。
それに物価が上がったとはいえ、
韓国ウォンに対して非常に日本円が強くなっているのでさして気にもなりません。
ただ値段のゼロの数が1つないし2つ違うので、
一瞬えらく高いなぁなんて思ってしまいます。
だって、“1万ウォン”なんていう値段を見せられると“んん?”って思っちゃいますけれど、
日本円に直すと650円なんですよね。
だからおとついの日、宗廟に行った後、景福宮へ行ったんですよ。
宗廟の入場料は、1000ウォン。それに対して、景福宮は3倍の3000ウォンです。
だからえらく高いような気がしたんですけれど、
日本円に直すと宗廟が65円。景福宮が195円です。
考えてみると京都などのお寺の拝観料って、4~500円が相場なんですね。
紅葉の時期になんか1000円を拝観料として取るお寺もあります。
だから景福宮の3000ウォンって安いもんですよ。
その日あたしが払った古宮4カ所の入場料は、合計8000ウォン(約520円)です。
だから京都のお寺1ヶ処分の値段で4カ所回れた計算になります。
そうやって考えると、非常にお安く済んじゃってます。
続いて食べ物編です。
韓国も食い物は美味しいですよね。もちろん、焼肉だけじゃありません。
辛い食べ物だけでもありません。参鶏湯やアワビ粥のような辛くない食べ物だってあります。
せっかく異国の地にやってきているわけですから、
その土地の食べ物を食べたいですよねぇ。
わざわざ韓国まで行って、日本食なんか食いたくありません。
ただ、出張などで長期間いるような場合は別ですよ。
あたし今回は、ソウルのど真ん中、
ソウル市庁舎近くのコリアナホテルに泊まったのでどこへ行くのにもアクセスは文句なしでした。
全く乗り換えをしないでいけたり、1回だけ乗り換えれば目的地へ行けてしまいました。
繁華街の明洞へだって 、南大門市場へだって徒歩圏内です。
だからそうやって歩いたり、地下鉄に乗ったりして、毎食韓国の食文化を堪能しました。
ただ、牛の血を固めた辛い汁“ソンジックッ”と角切りのレバ刺しだけは苦手です。
そしてほとんどの場合、日本人なんていない店ばかり行きました。
言っておきますけれど、あたし韓国語なんてほとんどわかりません。
これらのお店では、大抵日本語は通じません。おそらく、英語だって似たり寄ったりだと思います。
そんなお店であたしがどうやって注文をしたかですけれど、
インターネットで見つけたお店の紹介ページ(主にソウルナビを使用)を印刷して行ったり、
あとはジェスチャーと、中1の1学期レベルの英語です。
大体コレで何とかなるものです。台湾でもコレで済ませました。
このジェスチャー&中1の1学期英語のワザは、買い物でも使いました。
買い物だとコレに、店員を呼ぶという仕草が加わる場合があります。
でも買い物の場合、
明洞などだと日本語が結構通じてしまう場合もあるので日本語でもOKかなって思っちゃいます。
そして最後に、今回も怖い目に遭わず無事に帰国することができました。
韓国の人は、日本に対して決して良い感情は持っていないと思います。
でもあたしの場合は、結構現地の人に助けて貰いました。
韓国の皆さん。ありがとう。고마워요.
ただ、キムチや韓国海苔といったお土産と一緒に、
カゼまで貰って来てしまいました。
インフルエンザが猛威を振るっているので、今日医者へ行って薬を貰って来ました。
幸い普通のカゼだったみたいです。
ただし、念のためなんでしょう抗生物質も処方されました。
みなさん、カゼにはお気をつけ下さい。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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