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そんなにキツイのかなぁ [トホホ]

JALとANAがまたストライキの通告を受けたそうです。

要するにボーナスをもっと寄越せということですけど、

JALは最大で3日間ストをする構えですって。

 

どうせストをやるのであれば、

会社にとってもっとも痛い路線でやるべきでしょ。

国内線なら羽田・千歳線。国際線なら成田・NY線といった高単価路線でね。

でも実際ストで欠航になるのは、ローカル線ばっかりです。

 

それにストを構えたところで、

両社とも赤字ですからボーナスが増えることはないでしょうねぇ。

せいぜい前年並みってとこですか。当然のことながら、役員にボーナスはありません。

だって役員のボーナスは、利益の中から支給されるものですから、

税引き後赤字(利益なし)じゃ出そうにも出せません。

出そうものならば、株主代表訴訟で確実に損害賠償を請求されますよ。

 

その点株式会社日本国はいいですねぇ。

赤字だろうが何だろうが、役員賞与が今月末にしっかり出ます。

この場合の役員とは、閣僚のことです。

たしか麻生総理は、600万ちょっと(税込み)出るはずですが、

鳩山前総務相は、ボーナス支給前に辞めたので国会議員の分だけでしょうね。

それだってサラリーマンが貰うボーナスよりもう~んと多いでしょうねぇ。

 

ところで、インド・ムンバイ発フランクフルト行きのエアインディア機が

離陸約30分後に貨物室の火災発生を知らせる警報が出たため引き返したそうです。

火災報知器が反応した際にパイロットは、

出火場所や煙などを確認できなかったそうですが万が一のことがあるのでそう決めたそうです。

 

でもやっぱり炎や煙は確認できなかったそうですよ。

ただ、貨物室は強いスパイスの香りが充満していたそうです。

この香りは、積んでいたカレー粉から出たものですって。

なんとこのカレー粉が犯人だったようです。

何はともあれ火事じゃなくて良かったですよね。カレー粉による火災報知器の誤反応で。

 

でも強い香りによって火災報知器が誤反応したのって、

今回が初めてではないそうです。

5年前には、マンゴーの匂いでルーマニアのブカレスト空港に緊急着陸したこともあるし、

“果物の王様”ドリアンの匂いにも火災報知器が反応したこともあるそうです。

 

飛行機の安全設計は、

二重三重の構えになっているとはいえ匂いで反応するのはいかがなものですかねぇ。

そんなに煙の臭いとカレー粉やドリアンの匂いって似てますかねぇ。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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