出来るものなら食べたくないね [食べ物]
昨日の東海・近畿地方に続いて、
九州北部と中国・北陸地方の梅雨明けが発表されました。
これで東北地方と梅雨のない北海道を除いて、
ほぼ全国的に“夏本番”ということになりました。
ただ、エルニーニョ現象の影響だと思うんですけれど、
関東が梅雨明けをして1週間くらいの期間を除いて“夏だ!”という気はしませんね。
沖縄や九州南部はわからないので何ともいえないんですけれど、
東京地方に限っていえばそんな感想です。
今まで発表された地方の梅雨明けは、
あくまでも速報値なので今後訂正を行うそうです。
なので、“梅雨明けをした模様”という表現なんですねぇ。
だからひょっとすると、今年の梅雨明けは、
九州南部(奄美地方を含む)と沖縄を除いてありませんでしたということもあり得ます。
梅雨明けは、
立秋(8/7)までに明けなければ梅雨明けせずということになってます。
だって、暦の上では、夏から秋になっているんですからね。
暑中見舞いもそうですよ。立秋を過ぎたら残暑見舞いにしなければちょっと恥ずかしいですよ。
ところで、来月1日は防災の日です。
いわずと知れた関東大震災が発生した日です。
そんな防災対策の一環として、
先日ドリアン味のハイチュウを発表した森永製菓が
“賞味期間5年間”の保存食『ミルクキャラメル缶』を今日4日から発売し始めました。
あたしは知らなかったんですけれど、去年“賞味期間3年”のキャラメルが出ていたそうです。
その3年商品を今回は耐久テストを重ねてさらに2年延長し、
製品自体の風味は従来のものと変わりないそうです。
でもキャラメルを長期保存すると溶けちゃいそうですよね。
5年間ということは、夏を5回過ごすわけでしょ。
花畑牧場の生キャラメルでなくても危なそうですよ。
もちろんその対策だってちゃんと講じているんでしょうけど、
あくまでも“非常食のキャラメル”なので、美味いだの不味だのといえません。
美味しいに越したこともないし、
それ以前に“非常食”という用途として食べたくありません。
災害が起きたときにキャラメルを食べたくないというわけではなく、
大地震や洪水といった災害が起きて欲しくないという意味ですよ。
誤解のないように書いておきますけど。
あたしも“保存食”のお菓子は持ってます。
去年貰った物なんですけれど、5年保存の“ビスコ”です。
賞味期限は、2013年なのであと4年間はOKです。
でも缶に定期的な買い換えをオススメしますと書いてあります。
なので、賞味期限を1年残して24年にでも買い換えをして食べちゃおうと思います。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
コメント 0