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コッチは、W受賞&V2達成 [嗜好品]

バンクーバー冬季五輪は、

ついに金メダルがゼロに終わりそうですね。

だって唯一可能性のあった女子フィギュアで、

浅田真央ちゃんが銀メダルだったでしょ。まっこればっかりはしょうがないですよね。

勝負は、時の運と言いますし、女神はキムヨナに微笑んだというわけです。

 

4年後のソチ(ロシア)五輪でもこの二人が金メダル争いをするのではないかと思いますが、

次回は真央ちゃんが金メダルだと良いですね。

だって前回のトリノの時は、

年齢制限で出られなかったし今回は惜しくも(?)2位でしょ。

だから次こそは、一番良い色のメダルを取れるんじゃないですか。

そして2大会ぶりに、

センターポールに日の丸を掲げて君が代も聴きたいじゃないですか。

あっでも、冬季五輪だと国旗はポールに掲げられるんじゃないのか。

どっちにしろ日の丸が一番高い位置に昇って、

日本代表が表彰台の一番上にいれば良いんです。

 

オリンピックでは、

金メダルなしで終わりそうですがウイスキーの世界では日本がW受賞をしたそうです。

イギリスの“ウイスキーマガジン”というウイスキーの専門誌が2007年から開催している

国際的なウイスキーのコンテスト“ワールド・ウイスキー・アワード2010”で、

サントリーとニッカウヰスキーがそれぞれ受賞をしたんですよ。

 

ちなみにサントリーは、

“響21年”が世界最高峰のブレンデッドウイスキーに選ばれ

ニッカは、

“竹鶴21年”が世界最高峰のピュアモルトウイスキーに選ばれたそうです。

響は、初の栄冠なんですが竹鶴は、なんと2年連続3回目の栄冠ですって。

 

あたしこれってもの凄いことだと思うんですよ。

だって日本のウイスキーが、

欧米の並み居る強豪を抑えての受賞でしょ。

それだけ日本のウイスキー品質が上がったということですよ。

まして竹鶴は、通算3度目の世界一でしょ。

だからこそサントリー、ニッカ両社共に欧米でのブランド力が高まることで、

世界販売の増加につながると期待しているそうですよ。

 

今回の受賞結果でもわかるように、

“何も足さない何も引かない”のメーカーも本気を出せばちゃんとした実力があるんだから、

いらんもんを足したり、

水で薄めて度数を下げてリニューアルと称するのをやめればいいと思います。

 

ちなみに審査員の評価ですけれど、

初受賞の響は、“スパイシーでフレッシュ、複雑で香味豊か”というものでした。

V2達成の竹鶴は、“深みや香りが評価された”そうですよ。

 

白札に始まったジャパニーズウイスキーが、

ウイスキーの本場イギリスの専門誌で世界一の認定を受けるとはねぇ。

ニッカの創業者である竹鶴政孝氏もあの世で喜んでいることでしょう。

ちなみに“白札”は、今も名前こそ変わったものの売られ続けています。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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