短い間でしたけれど、お世話になりました

あらかじめ誤解のないように書いておきますが、

明日以降も更新は続けますよ。ただ、本編の内容がタイトル通りというだけです。

 

え～、今日村上春樹さんの新作“１Ｑ８４”の第３巻が発売されました。

本屋さんによっては、日付が変わると同時に売り出したところもあるそうです。

発売日未定の時点で予約をしたあたしがいうのもなんですけれど、

夜中に買わんでもよかろう。と思います。夜は寝ましょうよ。

まして、季節が逆戻りしたような４月の夜です。

本を買ったは良いけれど、風邪まで引いちゃったら元も子もありません。 

 

ちなみに日本橋の丸善で予約をした本を引き取ったんですけれど、

各フロア、ごく普通に１Ｑ８４が平積みされていました。

まぁ、都心の大型書店だし、初版７０万部でしたっけ？

それだけ市中に本が出回っているわけですから、

平積みも十分頷けます。

でも、本屋さんによっては、初回入荷分が売り切れたところもあったそうです。

 

ちなみに、帰りの電車の中で少しだけ読みました。

まだ読んでいない人もいるかもしれないので書くのは忍びないんですが、

第２巻は、拳銃を口の中に入れたところで終わってしまいましたよね。

あたしは、この結末が気になってしょうがなかったんですよ。

結論からいうと、引き金は引きませんでした。

その後の展開は、まだ読んでいないのでわかりません。

 

もし第３巻も、

消化不良な感じで終わったらタケちゃんみたいに乗り込んじゃうよ。あたしゃ。

でもね、“１Ｑ８４ １０月から１２月”となっているので、

おそらく完結するのではと思います。

だって第４巻を出すとなると、遡って１月から３月にするしかありませんからね。

強引に１Ｑ８５年とすることも出来ないこともありませんが、

さすがにそれは反則だと思います。

 

ところで、東北新幹線の全線開業日が１２月上旬にほぼ決まったそうです。

正式な開業日は、来月発表されるそうですが、

１２月５日日曜日を軸に調整をしているそうです。

 

でも、八戸・新青森間が開通すると、

在来線がＪＲから切り離されるし同時にダイヤ改正だってやりますよね。

ここ何年かの傾向からすると、ダイヤ改正日は土曜日なんですよ。

だからひょっとしたら、もう１日早まって４日開業になるかもしれません。

 

ただ、新型のＥ５系が営業運転を開始するのは、

来年春（３月？）からなんですね。

このＥ５系がデビューすると、“はやて号”の愛称は廃止されるそうです。

２００２年の八戸延伸時に“やまびこ”に替えて最速タイプの愛称名になったわけですが、

８年ちょっとで廃止されるなんてねぇ。

新幹線の愛称では、もっとも短命だったんじゃないですか？

 

ただ来年春以降にも、

“はやて号”用のＥ２系が新愛称で新青森へしばらくは乗り入れるそうです。

だって、来春投入されるのは３編成だけです。たったこれだけで回せるはずもありません。

Ｅ５系への置き換えが済むのは、２０１３年度末の予定です。

新型車両には、スーパーグリーン車と呼ばれるものが連結をされるそうで、

フル規格新幹線としては始めて２＋１の３列シートが採用されるそうです。

もちろん、従来のグリーン車も連結されるんですが、

東北新幹線にグリーン車を２両も連結したところで需要があるんですかねぇ？

 

新幹線のグリーン車を１＋２の３列シートにするよりも、

在来線の特急こそ３列シートにするべきだとあたしは思いますけどねぇ。

ＪＲ東日本の最近のグリーン車は、酷すぎますよ。

多少シートピッチが広いのでグリーン車らしいんですが

４列シートなので座席の大きさなどは普通車とさしてかわりがありません。

 

かつては、ＪＲ東日本でも在来線特急のグリーン車は、

横３列で投入されていたんですけどねぇ。

このほど成田エクスプレスに投入された新型車両は、

普通車はグレードアップしたようですがグリーン車に関しては明らかに下がっていますね。

在来車が３列だったのに対して、４列シートです。

革張りにして、豪華さを演出したのかもしれませんが、

そんなものは、ＪＲ九州の特急では、白いかもめなどでは普通車だって革張りです。

それに、革張りのシートって掃除がしやすいので、

格安航空会社が採用をしています。

このＥ５系へのスーパーグリーン車投入を機に、

在来線特急のグリーン車も横３列に変える気はやっぱりなさそうですね。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。

 

～４／１８追記～

１Ｑ８４第３巻を読み終えました。

ふたりがこの後どうなるか気にならないといえばウソになりますが、

あの終わり方なら、おそらく第４巻はないと思います。