これって~、圧力をかけたってこと? [政治]
さぁ~、今日も金町線切り替え工事について書いちゃいます。
今日の始発から金町線だけ一部区間が高架化され、
高砂駅も専用ホームからの発着へと変わっています。
駅には、既存の1~4番線ホームへの乗り換え所要時間は、
8分って書いてあったんですね。
だからエラいこっちゃと思ったんですよ。
確かに別改札になってしまったので、
今までよりも乗り換えに時間はかかるものの3~4分がいいところですね。
そうそう昨日書き忘れたんですけれど、
線路ってたった1日電車が通らないだけでけっこう錆びるんですね。
金曜日の終電以降使っていなかった下りの線路の表面に赤さびが浮いていたんですよ。
いくら梅雨時で湿気が多いとはいえねぇ。
ところで、小沢民主党前幹事長の資金管理団体“陸山会”の政治資金規正法違反事件で、
前幹事長側は5日、起訴相当議決後の再度の不起訴処分を受け、
再審査する東京第5検察審査会に対し、
異例とも言える事件への関与を否定する上申書を代理人の弁護士名で提出したそうです。
こんなものを出す時点で、疚しいところがあるんでしょ。
本当に自分が無罪であると信じているのであれば、
検審による強制起訴をされたとしても裁判でシロを証明すればいいだけでしょ。
こういう事をするとか選って逆効果になるんじゃないですかねぇ。
自信の起訴云々もそうですが、今週日曜日の参院選にもね。
小沢さんとしては、
参院で負けたとしても衆院で2/3を民主が持っているわけだし、
1年生議員なんて自分の子分みたいなものでしょ。
だからその連中を使って、傀儡政権を樹立させたいんでしょ。
参院選敗北→菅さん再任せず→傀儡政権へというシナリオなんでしょう。
もっとも選挙は水物ですから、
民主党が改選議席を確保する可能性だってありますよ。
微妙なのは、僅か数議席失ったというような場合です。
そうなると菅さんでこのまま行こうかというような雰囲気になるんじゃないですか?
消極的続投支持という感じですけどね。
ちなみに検察審査会法には、
審査を受ける側の上申書提出に関する規定がないそうです。
じゃあどうするかというと、受理不受理は審査会長に一任をされるんですって。
だって検審に上申書を提出なんて異例中の異例らしいですから。
まっ受理をしたところで、
上申書なんかに法的拘束力もないし参考程度の扱いでしょ。
まして自分は、潔白だという被疑者側の弁明書ですからねぇ。
罪を認めるから減刑をして欲しいという内容のものならまだしもです。
小沢さん側も強制起訴というのが現実味を帯びてきたもんですから、
焦っているんでしょうね。
検審に“上申書”という名の圧力をかけてくるくらいですから。
いらんことをせずに、白黒ハッキリするのは時間の問題なんだし、
首を洗って待っていろと思いますよ。
コレで強制起訴となった場合、
大弁護団を結成して裁判に臨むんでしょうね。
ふっと疑問に思ったんですけれど、
強制起訴をされた場合の控訴審は高検の検察官(検事)が担当をするんですかねぇ?
それとも高裁が改めて検察官役の弁護士を選任するんでしょうか?
最高裁へ上告した場合の同じです。
起訴をされれば最高裁までいくのは、間違いないでしょ。向こう岸に行ってしまわない限り。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
コメント 0