JALカラーのA380は、なくなったということだね [乗り物]
お暑うございます。
こう暑いとエアコンをかけなければ茹だっちゃいますよね。
都心で猛暑日が数日連続して続いたなんていう事もありましたけど、
まだ今年は最低気温が30度を下回らないという珍事だけは起きていません。
本当はあまり良くないんでしょうけど、
エアコンをかけて寝なかったばかりに自宅で熱中症に罹るというケースも起きているんですって。
あたしの知人にも頑なにエアコンをつけない人間がいるんですね。
風通しの良い場所に住んでいるのならエアコンなしでも過ごせそうなものですが、
そうじゃないんですからね。
ようやくこの間扇風機を買ったらしいですけれど、
もう少し出してエアコンを買うべきでしょうね。
あたしも何遍もエアコンを買えと言っているんですけれど、
そのたびにいらんといって聞かないんですよ。
もし皆さんがエアコンを買い換えることを考えているのであれば、
あたしは、以下のメーカーを勧めますね。
ダイキン、三菱重工、東芝なんですけれど気を付けて欲しいのは三菱です。
三菱製のエアコンといえば、
真っ先の思い浮かべるのって三菱電機の“霧ヶ峰”だと思うんですね。
でも、三菱重工のエアコンは、ビーバーエアコンです。
ビーバーエアコンの方が、霧ヶ峰より性能は上です。
ただ重工のエアコンを取り扱っているお店が少ないのが玉に瑕です。
言っておきますけれど、
三菱重工の関係者でもないし回し者でもありません。
ところで、日本航空の機材更新計画が明らかになったそうです。
2014年度までの5年間に、
次世代中型機ボーイング787などの中小型機を4機種合計65機導入するんですって。
前にも書きましたけれど、
ジャンボ(B747)は、国際線用・国内線用共に年度内に全機退役します。
エアバス社製のA300、
旧マクドネルダグラスのMD81・MD90も退役させるそうです。
この機材更新にかかる費用は、2415億円です。
ただ全ての機材を購入数るわけではなく、
おそらく大半は新品リースという形での導入になると思います。
やっぱり、ジャンボなどの大型機は、
中小型機と比べると燃費効率が悪いんですね。
原油価格が青天井だった頃に比べれば、
大分下がったとはいえ依然高水準であることにはかわりがありませんからね。
ジャンボなどを退役さえB787などの機材に更新することで、
5年間で1000億円の燃油費を削減できるそうです。
このJALの決断は、
世界最大の大型旅客機A380の導入はあり得ないということイコールになります。
SQのA380
そりゃ同じ4発機のジャンボと比べれば、
A380の燃費効率がいくら良いそうですが機体が大きければ燃料を食います。
もともとJALは、A380導入するつもりはほとんどなかったみたいですけどね。
ライバルのANAは、
ジャンボに代わる次世代大型機としてA380を候補にしているみたいですが、
景気低迷のあおりを受けて未だ検討段階のままです。
ボーイング747-400Dと同じようにエアバス社では、
日本の国内線向けにA380-800Sというラインアップを用意してそうです。
仮にANAがA380を導入したとしても国内外を問わず就航先が限られちゃうんですよね。
だから結局のところ、
検討段階のままで終わるような気もします。
ただJALと違ってANAには、エアバスA330を一時導入しようとした事もあるし、
A320を今後も使い続けるみたいなのでA380が導入された場合、
パイロットの養成にさほど時間はかからないみたいですよ。
エアバスの飛行機ってボーイング製と違って、
A320以降サイドスティックという操縦法を採用しているからなんですって。
ちなみにA380は、
成田空港に毎日2便飛んできています。
シンガポール航空とルフトハンザドイツ航空の2社です。
来月2日からは、エールフランスも成田線に就航させるんですって。
近い将来には、
羽田からトリトンブルーのA380が飛び立つかもしれませんよ~。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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