どんなに長くてもトンネルは、やっぱりつまらんねぇ

え～、今晩９時から、

金曜ロードショーで“ルパン三世 カリオストロの城”をやりますね。

もう何度目ですかねぇ？

少なくとも１０回くらいはやっているんじゃないですか？

 

あたしだってもう何回も見ています。

なので、話の筋も大体覚えているし、

ラストのクラリスに言う銭形警部のセリフだってそらで言えます。

でもやっぱり今日も見てしまうんですよねぇ。

皆さんもそうじゃないですか？

つまり名作なんでしょうね。

“カリオストロの城”っていう映画作品はね。

 

もし仮にですよ。

今流行りのリメイクをしたりすると、たぶんだ～れも見ませんよ。

せいぜい、１回だけ放送してお終いって感じでしょ。

 

そういえばこの映画でルパンを追いかけるパトカーは、

埼玉県警の車なんですよね。

ということは、

とっつあんが埼玉県警に出向中にルパン逮捕に向かったということですかねぇ？

 

ところで、スイスに世界最長の鉄道トンネルが完成するそうです。

なんでもスイス南部のエウストフェルトとボディオという二つの町を

アルプス山脈を南北に貫いて結ぶトンネルなんですって。

このトンネルは、

並行して２本走っていてこのうちの１本がもうまもなく貫通するそうです。

 

そしてその距離は、

青函トンネルの５３．９キロを抜く全長５６．７キロになるそうです。

このトンネルが完成すると、

青函トンネルは名実共に世界一の座から陥落します。

 

だって海底部分の長さでは、

ドーバー海峡直下を貫く英仏海峡トンネルに既に抜かれています。

ただ全長だけは、

青函トンネルの方が３キロ弱長いので世界一なんですね。

 

ただ海峡トンネルというカテゴリーにか限っていえば、

青函トンネルが世界一長い海峡トンネルという事に変わりがありません。

まっ言い訳じみてカッチョ悪いけど……。

 

でも英仏海峡トンネルしろ青函トンネルにしろ、

もうすぐ貫通するスイスのゴッタルドトンネルもつまんないでしょうね。

だって、外を見ても暗闇でしょ。

せいぜい、蛍光灯が見えるだけです。

青函トンネルには、

吉岡海底駅と竜飛海底駅があるので一瞬だけですが違う光景が見えます。

ただトンネル走行中の小１時間くら～いまんまです。

 

青函トンネルといえば、

１２月４日の東北新幹線新青森開通でダイヤ改正が行われますよね。

昼間の特急列車が２往復を除いて、

全て新型車両のスーパー白鳥に変わるんですよね。

 

北斗星やカシオペア、トワイライトエクスプレスなどブルートレインは、

１２月改正時には動きがないんですけど３月のはやぶさ運行開始時にどうなりますかねぇ？

機関車を新造したので当分の間走りそうですが、

カシオペアは大丈夫でも北斗星とトワイライトはやっぱりもって数年ってところですかねぇ。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。

～追記～

さっき見終わったんですけれど、

やっぱり警部の最後言葉はカッチョイイですよねぇ。ちょっとキザだけど。

その前のルパンのジレンマ。あの場面もまた良いんですよねぇ。

 

それと、ちょっと気が付いたことがあります。

ルパンの乗っているフィアットが左ハンドルなのは当然ですけれど、

警部の乗っていた埼玉県警のパトカーまでが左ハンドルでした。

ということは、特別仕様車ですかぁ？

さすがぁ～。インターポールの銭形警部！