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実は、新手の経費削減策だったりして [なんやそれ?]

尖閣諸島沖での中国漁船衝突映像の流出問題で、

神戸海上保安部の海上保安官が自首をしたそうですね。

でもこの保安官が、本ボシかどうかはわかりません。

だって、自供だけで物証が今のところ出ていないからです。

 

戦前の旧刑事訴訟法では、

被疑者の自供さえあれば有罪に出来ましたけど、

現行法ではそれは敵いません。自供+物証がないと無理です。

 

今後警視庁・東京地検による裏付け捜査をした上で、

起訴・不起訴を決めるわけですけど、

物証が出てこない限り検察は起訴を渋るでしょうね。

だって自供だけでは、クロに出来ないからです。

それとも大阪地検に倣って、政府が証拠をでっち上げでもしますか?

ただそれをやったら、民主政権は終わりです。

菅さんが辞めるだけでは済みません。

 

あっ、そうそう。

神戸の保安官がクロであると認められなくても、

海上保安庁長官は、詰め腹を切らされることは確実みたいです。

場合によっては、

馬淵国交相や菅総理にもその影響は及ぶみたいです。

ていうか菅さんにまで及んだら、

総辞職しかありませんから国交相の辞任だけでは済みませんよね。

 

ところで、明後日広州で開幕するアジア大会に参加する選手団本隊が、

昨日9日に現地入りしたそうです。

でも不思議なことに選手団の大半(190人)は、

陸路での広州入りとなったそうです。

 

広州へは、成田から日中3社が直行便を1便ずつ飛ばしているので、

それを使えばよさそうなものでしょ。

事実、ハンドボール代表など80人は、成田発の直行便で広州入りしたそうです。

 

じゃあ残りの陸路組はというと、

羽田発の香港行きで香港にまず向かい香港から鉄道で広州へ向かったそうです。

飛行機組は、日本から4時間+αで選手村まで着いているのに、

香港経由組は、遠回りを余儀なくさせられたので15時間もかかったそうです。

 

この移動時間の違いはどうしてなのかというと、

各競技団体がスポンサー契約している航空会社の違いを

JOCが考慮してしまったのが原因なんですって。

ちなみに大半の選手が利用した羽田発の香港行きは、全日空。

ハンドボール代表らが利用した直行便は、日本航空便。

でもJAL・ANA共にJOCのオフィシャルスポンサーのはずなんだから、

全員をJALの直行便で移動させてあげれば良かったのにと思います。

 

それに日航は、

経営再建中なんだから支援策の一環として選手団が使うべきですよ。

あっでも、270人もの選手が広州行きの乗ってしまうと

通常使っているB767じゃ乗り切れませんよね。

そうなると機材を大型のB777にチェンジするしかないんですけど、

往きはほぼ満席となっても戻りの便が空席が多くなってしまいますよね。

コレが香港経由組と直行便組に別けた真相なんじゃないですかねぇ?

それとも、

羽田発便を使っても広州行きの直行便よりも運賃が安く済むからですか?

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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