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わかっていて、公表しなさんな [不思議系]

ビルマ(ミャンマー)で身柄を拘束されていたAFP通信の代表の人が解放されたそうです。

あたしは詳しい状況はわからないんですけど、

不法入国の容疑で身柄を抑えられたんですよね。

 

ビザを所持せずに入国をしたのか、

観光ビザで入国をし取材をしていたのがばれたのかのどちらかでしょう。

おそらく後者だと思うんですけど、

だってビルマはビザなし渡航を認めていないでしょ。だからです。

 

あの国は、

軍隊が政権を握っているのでそんなことが判明すれば

その場でこの世からオサラバという事態もあり得たでしょうね。

ただ何年ぶりかの総選挙を行っていて、

世界中の目が同国に寄せられているのでそうならなかったのでしょう。

 

でもその国の法を犯せば、

警察などに捕まるのは決まっています。

その後裁判にかけられたりして、

刑罰に処せられたり国外退去処分という事になるんですよね。

もちろん罪状によっては、

数日間の拘束だけで釈放というのもありますけどね。 

ただ領海侵犯を犯した上に、

海保の船に突進してきた船の船長のような超法規的措置は滅多にありませんけどね。

 

シーシェパードと中国漁船で同じようなことをやっているのに

前者は裁判にかけられ、

後者は処分保留で釈放なんですかねぇ?

 

ところで、和歌山県御坊市に、

京都の鞍馬山で牛若丸に剣術を教えたという伝説のある

カラス天狗のミイラ“生身迦樓羅王尊像(しょうじんかるらおうそんぞう)”があるそうです。

そのミイラは高さ39・3センチ。

木製の岩座に立った姿で、厨子の中に納まっているそうです。

 

このほどそのカラス天狗の正体が、判明したそうです。

なんと、カラス天狗どころか、作り物だったそうです!!

なんでも粘土を材料にした頭に鳥の頭部を納め、くちばしを外に出し、

手足も鳥の足と粘土で作ったものらしいんですね。

それもご丁寧に2羽の鳥を組み合わせて作ったものなんですって。

そうそう材料(?)の鳥は、骨格からトンビとのことです。 

 

でもカラス天狗の正体が作り物であったことは、

3年前に和歌山県では承知していたんですって。

X線やCTスキャンでこのミイラを解析して、

判明したそうなんですけど“夢がなくなる”として公表を控えていたそうです。

 

にもかかわらず3年の時を経て公表した理由がわかりません。

今流行りの情報公開のつもりなのかもしれませんけど、

こうした伝説モノは真相は闇の中という方があたし的には良いと思うんですけどね。

 

だってカラス天狗なんて実際にいるわけないじゃないですか。

高尾山の天狗や、大江山の酒呑童子もそうです。

幽霊や河童もしかりです。

伝説や妖怪・お化けの類は、

どうやらいるらしいという感じの方が神秘的だと思いますけどねぇ。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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