結論は、また今度ということで……。 [う~ん(=_=)]
今日からスカイマークが羽田・名古屋線を開設します。
ぶっちゃけた話し、
東京・名古屋間に路線を開設したところでどれくらいの利用客があるのか疑問ですよね。
だって新幹線で最速96分の距離ですからねぇ。
ちなみに羽田発が、22時55分。セントレア着が23時55分。
飛行時間1時間ということになっていますけど、
実際に空を飛んでいる時間となると20分位じゃないですかねぇ?
ちなみに羽田行きは、22時40分にセントレアを出発します。
このタイムテーブルからすると、
事実上羽田と名古屋の間を回送するついでにお客を乗っけるような感じですかねぇ?
だって、東京駅発の名古屋行き最終は、22時ジャストなんですね。
名古屋駅着は、23時49分。
だから羽田空港へ行って搭乗手続きやらなんやらを済ませてから、
飛行機の乗るのとさほど東京での出発時間としては変わりません。
反対に東京駅に向かう最終の新幹線は、
名古屋を22時10分に出て東京駅に23時45分に着くんですね。
だからやっぱり、
飛行機で帰るよりも新幹線の方がぜ~ったいに楽だと思います。
ただ羽田行きに関してだけいえば、
羽田発の早朝・深夜便で海外へ飛び立つ場合に使えるのかなぁと思います。
でも本気で羽田・名古屋線を活用したいのであれば、
新幹線が走っていない12時から6時までの深夜帯に設定するべきだと思います。
だって、羽田もセントレアも24時間OPENの空港ですからね。
まっ羽田の場合、
国際線ビルは24時間開いていますけど国内線ビルは閉まっているんですけどね……。
ところで東京メトロと都営地下鉄の経営統合について協議をしてきた国交省と東京都は、
統合についての結論を先送りすることにしたそうです。
でもお流れになったわけではなく、あくまでも先送りするだけです。
だって東京都にしてみれば、
都営とメトロを合併させたくてしょうがないんですからね。
でも統合するか否かの結論は先送りしたんですけど、
乗り継ぎの際の利便化など、サービス改善を優先的に進める方針を固めたそうです。
今週中にも協議会を開催して両者で正式合意するそうです。
具体的には、
壁一枚を隔てて隣り合っている半蔵門線と新宿線の九段下駅の壁を撤去するそうです。
まぁ、撤去をするといっても、
経営統合をするわけではないので連絡改札を設けるという形になるのでしょう。
その他には、日比谷線の秋葉原駅と新宿線の岩本町駅を連絡駅の扱いにして
乗り継ぎ割引の対象とするみたいです。
でも秋葉原と岩本町を連絡駅にするのであれば、
半蔵門線の水天宮前と日比谷線・浅草線の人形町だってやってくれてもいいと思います。
だってこの二駅だって、すご~く近いんですよ。
新宿線の浜町まで連絡駅にしろとはいいませんけど、
水天宮前と人形町くらいはそういう扱いにして貰いたいですね。
でもあたし何遍も書いていますけど、
メトロと都営を経営統合する必要はないと思うんですね。
ただ、共通運賃制にさえして貰えれば利用者にとってこんないいことはありません。
だって乗り継ぎ割引があるとはいっても、
メトロと都営を乗り継げばやっぱり運賃は高くなります。
たとえば、
押上から門前仲町まで行くとします。
行こうと思えばすべてメトロ線か都営線で行けます。
ただ、前者は大手町まで一回出なければならないし、
後者も蔵前での地上乗り換えという手間があります。
ちなみに最短距離なのは、
半蔵門線で清澄白河まで行き、大江戸線に乗り換えるというものです。
ただこの場合、運賃がバーンと跳ね上がります。
最安のオールメトロ線の場合190円で済むところが260円。
すべて都営で行く場合と比較しても50円も高くなります。
もし都営とメトロの運賃が共通だった場合、
初乗り運賃の160円で行けてしまう距離なんですね。
まぁあたしの定期だって、
最短距離なのは清澄乗り換えの門仲経由なんですよ。
ただ大江戸線が都営地下鉄であるばっかりに、
通勤経路として認めはするけれど定期代は出せませんと言われています。
なので、一旦大手町まで行ってから南砂町まで行くという定期を買っています。
だって会社へ行くために自腹を半年で2万円近く出すのもねぇ。
確かに家を出る時間は、
少し遅くできるというメリットはあるんですけど年間で4万近い自腹はちょっと……。
4万あったら旅行に行けちゃいますからね。
そんなわけで、
メトロと都営が経営統合しなくてもいいから
ソウルの地下鉄みたいに共通運賃制を敷いてくれることを切に願っております。
でもあそこの場合、
ソウル市内の地下鉄2社。仁川地下鉄。
さらにソウル近郊の国電区間までが共通運賃制を敷いているんですよね。
あたしもさすがにそこまでの利便性は求めません。
メトロと都営が共通運賃制さえ敷いてくれればいいんです。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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