SSブログ

しかし、なんで今さらハイボールなんだろうね? [嗜好品]

あたしも使っているWindows7を製造販売している

マイクロソフトの日本法人が今日から社名を変更したそうです。

社名変更と同時に本社も移転したそうですよ。

 

新しい社名は、

日本マイクロソフト株式会社ですって。

まっ、頭に“日本”の二文字が付け加わっただけですけどね。

そんで本社所在地も、新宿から品川へと移転したそうです。

 

人様のことですけど、

わざわざ社名を変更する必要性が見出せません。

日本マイクロソフトに社名が変わったところで、

アメリカ本社の日本法人であることに変わりがないんでしょ?

 

ただ、新宿から品川に本社を移すのは何となくわかります。

こう言ってはなんですけど、

新宿よりも品川の方が不動産相場が安いんでしょうね。きっと。

楽天も六本木から品川に本社を移したのだって家賃が安いからでしょ?

 

ところでビールメーカー各社が、

ウイスキーなどの蒸留酒を炭酸で割ったハイボール市場に本格的に参入をしているんですって。

ていうか、チューハイは、

焼酎ハイボールの略語なので何を今さらという感もなきにしもあらずですけどね。

要するに、サントリーの角ハイブームに便乗をしているだけですけどね。

 

ただハイボールブームの火付け役ともいえるサントリーも、

ハイボール専門店“HIGHBALL BAR(ハイボールバー)”を開業させたそうです。

ここのお店では、 

トリスや角瓶などのハイボールではなく

山崎や白州といった結構良い値段のウイスキーのハイボールを提供しているんですって。

また、ハイボール専門店とはいうものの、

ストレートや水割りも提供する上に食事類も出すそうです。

 

サントリーがこうした感じなら、ライバル各社も黙っていませんよね。

ニッカウヰスキーを傘下に持つアサヒビールは、

“ブラックニッカクリアハイボール”の取り扱い店舗を、前年比1.7倍の5万店まで拡大させ、

竹鶴・余市などの高級品も含め、

ウイスキー全体の販売数量で前年比2割増の計画を立てているそうです。

 

キリンビールは輸入ウイスキーの高級感を武器に差別化を図る方針なんですって。

確かにキリンは、

自社製品がないのでどうしてもそういう方針を取らざるを得ないですよね。 

フォアローゼズとI.W.ハーパーのハイボール缶を昨年、

コンビニエンスストア限定で展開したんですって。

そしたら売り上げが結構良かったみたいで、

来月からスーパーや量販店にも販路を拡大するそうです。

これらに加えて従来から展開をしている 

シェリー酒などを使った“世界のハイボール”シリーズと合わせて

前年比170%という目標を掲げているそうです。

キリンは、サントリーやアサヒよりも強気ですねぇ。

 

一方サッポロビールは、

ウイスキーのハイボールは投入をしないそうです。 

なんでも焼酎にショウガを加えた製品が、

去年、飲食店を中心人気を集めたことからジンジャーハイボール缶を発売するそうです。

 

でも考えてみてください。

焼酎と生姜という組み合わせは意外ではあるんですけど、

要するに生姜味の酎ハイでしょ。なんか他社と毛色が違いますよね。

でも余所と同じ事をしても二番煎じ三番煎じの感があるので、

これはこれでアリかもしれませんね。

 

そもそもビール各社がハイボール市場に本格参入した背景には、

主力のビール類が09年比で3%減と低迷した半面、

ウイスキーはハイボール人気が貢献し、前年比16%増と大幅な伸びを示したからなんですって。

この数字を見る限り、

今年もビール類の市場環境は引き続き厳しいとの見方があるからなんですって。

 

まぁ去年のハイボールブームがどこまで続くかわかりませんけど、

ジリ貧のビール類よりもハイボールを足がかりに

市場の底上げをしようということなんでしょうね。

でも、日本人って、

熱しやすく冷めやすい民族ですからそのうち飽きるんじゃないですかねぇ?

 

それよりも本業のビールをどうにかせぇとも思いますけどね。

この場合のビールとは、

代用ビールではなく本物(?)のビールのことですよ。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0