世界遺産登録って、良いことばっかりじゃないよ [う~ん(=_=)]
台風1号が、フィリピンの東海上で発生したそうです。
まぁ発生したというより、
熱帯低気圧が台風へと昇格したという方が正確ですけど。
この時期に発生した台風が
本州に近づいたりする可能性はとても低いのでまだ安心ですけど
7月以降は要注意ですよね。
まして今年に限っていえば、
東日本大震災もあったし本州の太平洋岸を台風が通過したり、
本州縦断コースなんか取った日にゃぁ……。
弱り目に祟り目ですよね。
でも地震もそうですけど、台風って天災でしょ。
だから人間の力では、どうしようも出来ないんですよね。
まさに、神の領域です。
皆さんもうご存じかと思うんですけど、
ずいぶん前から台風の名前が付いていますよね。
今年の台風1号は、
“アイレー”という名前がなんですけど一向に浸透しませんよね。
まぁ、台風に名前をつけても親しみがわくはずもないので
機械的に“台風○○号”であたしは十分だと思うんですけどねぇ。
ところで、岩手の平泉と東京の小笠原諸島が
世界遺産に登録されることが内定したそうです。
平泉は08年の世界遺産委で“登録延期”とされたんですけど、
政府が昨年1月に再推薦していたんですって。
小笠原は、もしかして一発で内定が出たんですか?
どちらも、来月にパリのユネスコ本部で開かれる世界遺産委員会で正式決定されるそうです。
でも世界遺産登録って良いことだけじゃありませんよ。
石見銀山の時もそうでしたけど、
観光客が殺到するので捌ききれないそうなんですよ。
当然人が増えれば、ゴミの問題だって起きれば、
宿泊場所の問題だって出てきます。
小笠原諸島のように自然遺産として登録された場合、
観光客が殺到するような事態になれば環境が悪化する可能性もあります。
まっ、芝浦から船で丸1日かかる場所なので、
知床のように殺到するということはあり得ませんけどね。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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