２度あることは、３度あるにしちゃマズイよねぇ……。

今日午後２時５０分頃（現地時間）上海の中心部を走る地下鉄で、

列車同士の追突事故が発生したそうです。

この事故で少なくとも２６０人のけが人が出たそうです。

ただ、幸いなことに死者は出なかったみたいですけど事故の発生地が中国ですから

本当のところ死傷者（← あえてです）の数がどれだけなのかかわったもんじゃありません。

上海の日本総領事館によると、

この地下鉄での追突事故で日本人２人が軽傷を負ったとのことです。

コチラは、日本政府が調査した結果ですからまぁ信用できると思います。

事故が起きたのは、

上海を訪れた観光客なら必ず訪れるらしい（上海行ったことないので……）

明代の庭園“豫園”の近くなんですって。

豫園の最寄り駅とその１つ手前の駅との間が事故現場なんですって。

それでなんでもこの日地下鉄は、

信号トラブルが起きていて一部区間で

電話を用いて列車間隔を調整した減速運転を行っていたんですって。

もしコレが日本で起きていたら、絶対に運転見合わせでしょ。

時々ありますよね。××線は、信号トラブルの影響で運転見合わせ中ってね。

でも中国では、電話を使って動かしちゃうなんてねぇ……。

そしたら案の定ですよ。

７月に高速鉄道が浙江省で追突事故を超して多数に死傷者を出して、

世界中の批判を浴びたのにホント懲りない国ですね。

まして今回は、地下でしょ。

追突時の速度が全然違うとはいえ、

万が一火事でも起こせば

高速鉄道事故の比じゃないくらいの死者が出た可能性もありますよね。

当該列車２本で５００人以上のお客が乗っていたみたいですしね……。

でも二度あることは三度あるっていうけど、

この手の事故だけは３度目を起こしたらもう終わりですよね。

ただし、お得意の隠蔽をするかもしれませんけどね……。

といったところで、今日は終わり。また、あした。