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どっちにしろ、オイラは苦手だねぇ…… [嗜好品]

なんかカンタス航空とエールフランスがストライキをするようで

今晩の成田発便が両社共に欠航になったそうですね。

でもカンタス航空は、

傘下のジェットスターなどの運航便は予定通り出すそうです。

そしてエールフランスもコードシェア便は、

便名だけAFが付いているだけなので当然運航されるみたいです。

日本だと仮にストライキが行われたとしても国際線だけは、

何が何でも運航させちゃいますよね。

ていうか、JALもANAも本体じゃなくて子会社がストを計画しているので

国際線と幹線便に関してはさほど影響を及ぼさない程度のストライキですよね。

変な言い方ですけど、

ストライキって自分らの要求を通すためにやるわけじゃない。

だから会社側が一番嫌がることをするのが一番効果的ですよね。

まっストを構える方も相当リスキーですけどね……

ところで、日本酒を寝かせた熟成酒や古酒の人気がじわりと広がっているそうです。

ほら日本酒って同じ醸造酒でもワインと違って、

基本的にその年に出来たお酒を飲むじゃないですか。

それこそ、ボージョレ・ヌーボーみたいに新酒を珍重しますよね。

もっとも“そんなのとウチのを一緒にするな!!”って

蔵元や杜氏さんに怒られそうですけど……

この古酒人気の背景には、

かつての焼酎や最近のハイボールブームで苦杯をなめてきた地方の蔵元の努力があるそうです。

ただワインもそうですけど、

醸造酒って上手に温度管理とかをしないとお酢になっちゃうでしょ。

その点が泡盛などの蒸留酒と違って難しいところですよね。

まぁあたしは飲んだことないんですけど、

無色透明な日本酒の色ではなくて琥珀色のキレイな感じになっていて、

寝かせている分かどが取れてまろやかでそれでいてコクのある味になっているんですって。

でも日本酒の古酒って元々は、偶然の産物なんですよ。 

石川県白山市にある“菊姫”の蔵元が今から約40年前、

売れ残ってタンクに5年ほど貯蔵した吟醸酒をたまたま味見したところ、

もの凄く美味しかったそうなんですね。

保存状態が良かったというのもあるだろうし、

吟醸酒とはいえアルコール添加酒ですからそれが良い感じに飛んだので

より美味くなったんじゃないですかねぇ?

ただあたしの場合、

日本酒が苦手なので話のタネを含めてまず飲まないと思います。

でも本当の意味で日本酒を復権させたいのであれば、

アルコール添加酒を一切やめにして純米酒に切り替えることですよ。

だって元々日本酒は、

江戸時代から米・麹とお水だけで造っていたんですからね。

純米酒こそが本当の日本酒なんです。

吟醸だろうか大吟醸だろうが、

“純米”の二文字が付かない限りあたし的にはまがい物の扱いです!

ただ吟醸酒などの場合、

純米で造ると重くなりすぎるが故にあえてアルコールを添加することもあるそうです。

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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