羨ましいねぇ、けど…… [芸能界]
今日は、爆笑問題の田中が日曜日の皐月賞で万馬券を当てたというお話を書こうかなと思います。
当てた額は、合計で797万8000円だそうです。
投資金額は、総額43,000円。
それがレース開始から2分足らずで、185.5倍になっちゃうんですから。凄いですねぇ。
的中させたその日に換金も済ませたそうですが、
当てたときは周りの人と喜んだそうなんですけど、だんだん恐くなってきちゃったみたいなんですね。
それでさっさと換金をして、家へ帰ってしまったそうです。
そんな馬券当てたことない(その前に、買わないですけど)ですけど、田中のその気持ちわかります。
もしも当てた額が、10万円くらいだったとしたら、
“やった~!当たった~!”という感じでニヤニヤしながらその日は過ごすんだろうと思うんですけど、
約800万が当たっちゃたわけですから、嬉しいというより、恐いという感じですよね。
例えば、宝くじで1等3億円が当たった時って、きっとそんな感じなんでしょうね。
あたくし宝くじでは、1000円以上当たったことがないので想像だけですが……。
この万馬券の配当金の使い道ですけど、
事務所のタレントやスタッフ20数人に10万円ずつお小遣いを渡し、
番組スタッフなどへの差し入れや食事で使っているそうですよ。
的中させた自分へのご褒美としては、自転車が壊れているそうなのでそれを直すくらいとのことです。
忘れてました、田中の相方太田のことを。
彼にも10万円を渡したところ、“ふざけんな、半分よこせ!”と詰め寄られたそうですが、
そんなにあげるわけにいかないですよね。ま、太田も本気で言ったわけではないでしょうけど。
でも、来年の確定申告も怖いですね。他人ごとですけどね。
しかし、ちょっとザマ~見ろっていう気持ちもありますね。
だって、万馬券当てても税金でその半分くらい持ってかれちゃうんですから。
あ、大丈夫か。田中は本業でしっかり稼いでるから、
来年の税金が400万くらい増えても払えるでしょう。
しかし、国もえげつないですよね。
競馬の売り上げのうち25%を寺銭として持って行っちゃう上に、
たまに万馬券を的中させた人からも一時所得として税金を持って行っちゃうんですから。
ちなみに、こういった場合でも経費は認められるそうです。
ただし、万馬券が的中したレースに投資した分だけですからね。
確定申告の時に、的中レース以外のはずれ馬券を持っていって経費として認めろといってもダメです。
はずれたやつは、経費と認めないけれど、たまに万馬券を当てた場合だけ税金を徴収します。
でも、払わないとどうなるんですかね?
馬券って無記名ですし、買うときに住所氏名を申告するわけじゃないだろうし、
払い戻しの時だってそうじゃないんですか?
でも、税務署ってどっかからそういう情報を仕入れてくるので、多分督促状が来るんでしょうね。
それでもシカトをしていると、
正蔵師匠みたいに税務調査が入っちゃって重加算税まで取られてしまいますよ(多分)。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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