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他人事じゃないんだよね。あたしの場合。 [ニュース]

大阪府立の病院で手術中に医療ミスが起こったそうです。

転落事故でこの病院に運ばれた重体の男性に、

手術中に輸血をしたんですね。ちなみにこの男性は、O型です。

輸血となれば当然O型の血液を輸血します。違う血液型の血を入れられたらヤバイですからね。

なのになぜか、150mlだけA型を輸血してしまったそうです。

 

よくO型の血液は、

全ての血液型の人に輸血できるなんていいますけれどね。

でも、逆だとどうなんですかね?

ちなみにこの男性は、治療の甲斐もなくお亡くなりになったそうです。

 

病院側は、この男性の遺族に輸血ミスがあったことを告げ謝罪をし、

所轄署にも届け出たそうです。

ただ病院側は、ミスは正直に認めたものの

“死因に直接の影響はなかった”と説明しているそうです。

ただ所轄署では遺体を司法解剖に回し、

輸血ミスと死亡の因果関係について慎重に調べているそうです。

 

しかし異型輸血なんてもっともやってはいけないミスですよね。

場合によっては、一発でOUTですからね。

これがA型やB型の人にO型の血液を輸血してしまったのであれば、

大量輸血ではない限り、最悪の事態は避けられるとは思いますが……。

 

でも血液型って、ABO式の他にもRh式やMN型etc.星の数くらいありますよね。

輸血するときは、ABOとRhの2つの型を確認して行うんでしょうね。

幸いなことに献血は50回以上やってますけれど、

手術はおろか輸血をしなければいけないくらい大きな怪我をしたことがないので詳しくは知りません。 

 

ちなみにあたしは、ABO式では、A型。これは、間違いありません。

Rh式は、一応Rh+との判定がでているんですけれど、

陽性反応が弱いのでD亜型との判定を下されています。

このことは、献血をしたときに判明しました。

血液センターから交付された血液型証も持っています。 

 

血液型証は、いつも持ち歩いています。

ていうか定期入れの中に免許などと一緒に入っているので

定期入れさえ持っていれば必然的に血液型証も一緒に入っています。

 

だからもし輸血となった場合、

AのRh+を入れられてしまうと溶血を起こしてしまう可能性があるそうです。

だから理想は、あたしと同じA亜型の血を輸血してもらうのが良いのでしょうけれど、

Rh-を輸血してもらう事になるそうです。

 

ただし、血液検査をするとA型Rh+と判定をされてしまうので、

血液型証を持ち歩いています。

だからこれさえ持っていれば、もしもの時に赤十字に連絡を入れてくれるはずですからね。

あたしの血液データは、赤十字血液センターに保存されているはずです。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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