かつてご不浄、今や…… [へぇ~]
今日、第3回東京マラソンが行われました。
35000人が参加したそうですけれど、何人の人が完走したんですかね?
あたしゃ42.195kmどころか、その1/10も走れないと思います。
歩きでも15~6kmが限界だと思います。
ところで東京マラソンを今年は、
フジテレビが中継をしていたんですけれど持ち回りなんですか?
去年は、たしか日テレが中継をしていました。
なのでちょっと調べてみたんですよ。
そうしたら、前身の東京国際マラソン時代からそうなんですよ。
この大会は、 主催者が読売新聞と産経新聞が務めていたんですけれど、
偶数年が読売主催。
奇数年が産経主催というわけで、中継局も隔年で日テレとフジが担当してたそうです。
それを引き継ぐ形で、東京マラソンも中継局が変わっているそうです。
でも東京マラソンでは、読売新聞も産経新聞も主催者から共催者に変わりました。
ところで、ご不浄。はばかり。かわや。雪隠。手水。WC。
コレ全て同じ場所をさす言葉なんですけれど、どこだかわかりますか?
最後のWCでわかったと思いますけれど、トイレのことです。
そのかつてご不浄どころか“4K(暗い、汚い、臭い、怖い)”とまでいわれていた場所が、
とんでもない変化を遂げているそうです。
もちろん、良い方にですよ。
化粧スペースに、男子トイレのおむつ交換台、着替え用ボードや、
札幌駅のJRタワーかどこかでは、
男子トイレが展望スペースと化しているところも……。
あの、お手洗いですよ。さっと立ち寄って、ちゃっと帰る場所がです。
特に、京王百貨店(新宿本店)のトイレが凄いんですって。
キレイなのは当然のことですけれど、
フロアごとに利用者の年齢層などに合わせたデザインを採用したそうです。
なかには、パステルカラーの明るい内装を採用して、
“トイレを気に入ってもらえれば、来店のきっかけにもなるはず”と、
集客の足がかりとして期待を寄せているそうです。
ただトイレがキレイになって良いことばかりではありません。
都会で行き場を失なったために、
トイレの個室に長時間引きこもって携帯メールや読書を楽しんでいる人が出て来た始末です。
人呼んで、“トイレ難民”ですって。
ただ個室に長時間入っているだけでも迷惑なのに、
ウォッシュレット用のコンセントに携帯の充電器を接続したり、
モバイルPCを個室に持ち込んで使っているような輩も……。
ココまで来ると、迷惑以外の何ものでもありません。
キレイなトイレは良いことなんですけれど、
その反面、快適過ぎちゃって勘違いしている人まででる始末。
だからキレイすぎて快適なトイレというのも考え物ですね。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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