萩から博多へ行く途中で寄りました [へぇ~]
今日は、あたしが住んでいる葛飾区の区議と区長選挙でした。
そんなわけで昨日は、
選挙戦最終日だったので8時ギリギリに選挙カーがえらく五月蠅かったです。
特に、“信濃町”の業界が。
ハッキリ言って、昨日は、迷惑でしたね。
だって、日本シリーズ第6戦を見ていたんですよ。
言っちゃ悪けれど、あたしにとっては、
巨人が日本一に輝くかどうかの方が重要であって選挙なんてどうでもいいんです。
ジャイアンツ>選挙です。
でもちゃんと行きましたよ。せっかく貰った権利ですからね。
ちなみに葛飾区では、今年に入って3回目の選挙でした。
もう11月ですし、
まさか年内に補選ということはないと思うので夏まで選挙はないと思います。
もちろんその夏の選挙とは、参議院議員選挙ですよ。
この参院選までに民主党がポカをやると、
ねじれ国会が解消されない可能性がありますね。
今度は、自民党の方が民主党より多くなってしまうという現象です。
でも、民主党が全滅&自公が全勝という状況に陥らない限りそんなことは起こらないと思います。
なので少々民主党が負けたとしても、
衆参両院で過半数を確保するのではないかと思います。
ところで、皆さんは、秋芳洞へ行ったことがありますか?
あたしは、1度だけ行きました。それは、3年前(’06年)の1月です。
萩からバスで行ったんですけれど、本数が少なくてブッキングがちょっと大変でした。
今見たら秋芳洞と新山口駅間のバスが、
概ね90分毎だったのに対して萩と秋芳洞を結ぶバスは、1日2本でした。
小郡(新山口)駅と萩の間には、
バスが無数とは言いませんけれど結構な本数が走っているんですね。
でも、秋芳洞へ行ってくれるバスは本数が少なかったんですね。
そもそも秋芳洞へ、バスで行く人が少ないからバスの本数も少ないんでしょうね。
だからバスも小郡・萩間の特急バス(観光バスタイプ)とは違い、
ごく普通の路線バスでしたよ。
その秋芳洞ですけれど、
月並みな言葉ではあるんですけれど感動ものですよ。
自然ってすげぇなぁ~って言う感じです。
秋芳洞は、国の特別天然記念物に指定をされているんですね。
そりゃそうですよ。東洋一の鍾乳洞じゃないんですか?
そんな秋芳洞ですけれど、
ある深刻な問題が起きているそうです。それは、洞内の“緑化”です。
鍾乳洞ですから、太陽光は一切ささないんですけれど観光用の照明が、
本来存在しない植物を育ててしまっているそうです。
洞内の蛍光灯や水銀灯のせいで光合成をしちゃうんですって。
でも緑化結構じゃないとは言えないんですよ。
この本来いないはずの植物のせいで、
景観を損ねるだけではなく植物の根っこで岩などを傷つける恐れがあるそうです。
そうなってくると、観光資源としてもイケナイし、
外来生物のせいで秋芳洞の生態系までおかしくなってきてしまいます。
そこで、次世代の照明として今注目されている、
発光ダイオード(LED)を洞内の照明に使えないかと考えたそうです。
そこで試しに一昨年10月~20年10月の1年間、洞内に設置された蛍光灯の1つを、
LED照明に取り換えて植物の生育状況などを調査したそうです。
その結果、LED照明は、
付近の蛍光灯に比べて植物の生育を15%も抑制したことが分かったそうです。
さらにLED照明は、省エネで長寿命じゃないですか。
難点は、初期投資費用が高いということですかね。
ただ、トータルでいえば蛍光灯などより絶対安いと思います。
そんなわけで秋芳洞を管理する美祢市では、
洞内の照明を全てLED照明に変える方針を打ち出したそうです。
もともと既存の機材が老朽化していることもあって、
いずれ交換をしなければいけないと考えていたそうです。
まっ、言ってみれば、渡りに船という感じですか?
観光と環境の共存って難しいもんですねぇ。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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