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トンネル内で立ち往生って……。 [事件・事故]

今日久しぶりに、タリーズコーヒーへ行ってきました。

もちろんスタバの防衛省店限定タンブラーを持ってです。

だってスタバもタリーズもタンブラー持参なら、

ちょこっとだけ値引きしてくれますからね。コレも立派なエコです。

 

それで今日知ったんですけれど、

タンブラー持参での割引額がスタバの20円に対して、

タリーズは30円なんですね。僅か10円ですがタリーズの方が大きいですね。

 

ちなみに今日飲んだのは、カフェモカです。

タリーズの方がスタバよりチョコの風味が強いように感じました。

それにしてもスタバのタンブラーで、タリーズのコーヒーを買うあたしって……。

まっ、底を見なければスタバとわからないんですけどね。

せいぜい変わったデザインだなぁと思うくらいですよ。

 

ところで、

ロンドンとパリ・ブリュッセル間を結んでいる“ユーロスター”が

今週末全面運休をしたそうです。

運休の理由は、英仏海峡トンネル内の列車故障を受けてのことです。

 

1本がトンネル内で立ち往生しただけなら、

その当該列車と後続数本が運休になる程度ですよね。

でも、18日(現地)夜に5本が停止するという事態に陥った上、

さらに追い打ちをかけるかのように翌19日にイギリス国内で1本が立ち往生をしたそうです。

 

2日で6本が故障を起こせば、

フランス国内の悪天候が原因らしいとあっても列車も点検しなければなりませんよね。

悪天候による電気系統のトラブルが主原因であってもです。

あたしはヨーロッパへ行ったことがないんですけれど、

ユーロスター運休となるとやっぱり飛行機が代替手段になるんでしょうねぇ。

ドーバー海峡を船で渡るというのもアリだとは思うんですけれど、

やっぱり時間がかかりすぎてしまいますよね。

 

でも、英国航空が25・26日もストを予告しているので、

クリスマス明けの週末は飛行機も運休ですよね。

ストが解決すればごく普通に飛んでいるのでしょうがね。

 

とりあえず今回の運休では、

運賃の全額払い戻しや往復乗車券の新規提供に応じた上、

150ポンドの見舞金を支払う方針を明らかにしたそうです。

そして、20日にも問題解決のための試験列車を運転するそうです。

でもこの試験列車まで立ち往生しちゃったらどうするんですかねぇ。

ユーロスターの信用はがた落ちですよね。去年英仏海峡トンネルで火事も起きてるしね。

 

そう考えると、日本の鉄道は凄いですよね。

悪天候で運休をしたり、

開業初期段階でのトラブルはあっても

何年も経っている列車がトラブルを起こすことはありません。

とはいえ、ココ何回か首都圏のJR各線でつまんないトラブルが続出をしていますが……。

 

ただ、ユーロスターと同じ高速鉄道である、

新幹線に関していえば大きなトラブルは起こしていません。

先年の新潟県中越地震による脱線事故は起こしましたが、

あれは天災による不可抗力の事故なのでJRに責任はないと思います。

 

ただ当該列車が国鉄時代に作った200系であったことが幸いしたともいわれています。

JR化後に作られたE1系E4系Maxやはやて型E2系は、

200系と比べると車体が軽いので脱線転覆を起こしていた可能性があったそうです。

 

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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