名前が変わっても、少し前まで台風やからね [ニュース]
台風9号は、
福井県の敦賀に上陸をし列島横断コースをとり、
銚子沖の太平洋上にいるみたいです。
ただ、静岡付近を通過中に熱帯低気圧へと降格をしました。
でも、台風から熱帯(温帯)低気圧に名前が変わったからといえ、
勢力が少し弱まっただけですからねぇ。
確かに台風が上陸をすると、
エネルギーを補給できないのでどうしても勢力が落ちてきます。
とはいえ、元台風ですから油断禁物です。
これから本格的な台風シーズンに突入するわけですし、
本州に上陸するケースはまれですが備えあれば憂いなし。
まっ日本近海に台風が発生すれば、
テレビ・ラジオ・新聞などで台風情報をやってくれます。
あとは、台風が接近すれば川の水位が上がるので、
おもしろ半分に川や海辺に近づかないことです。
あっそうそう。
北陸地方に台風が上陸したのって、今回の9号が観測史上初とのことです。
そういえば聞いたことないですよね。
北陸地方の日本海沿岸を通過というのは聞いてもです。
大体台風の上陸地点って四国・九州・紀伊半島などの太平洋岸ですし、
日本海側から上陸するのって、
この間の7号のように太平洋高気圧の縁に沿って進んできた場合や、
列島縦断をしてから東北地方に再上陸するような場合ですよね。
ただ今回の台風9号の場合、
幸いないことに大きな被害がなかったみたいですね。
そりゃ大雨の影響で、列車のダイヤが乱れたりしているし、
京成線でも土砂崩れが発生しています。
だから被害ゼロなんて事は、
上陸の有無を問わず台風がやって来ればあり得ません。
多かれ少なかれ被害は、必ず出ます。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
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