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数を増やしすぎた上に、都会へ集中するからだよ(-_-) [アチャ~]

おばんですぅ~。

ここんところ、どんよりと曇っていてスカッと晴れる日がありませんねぇ。

ジメジメ蒸し蒸しで、まるで梅雨みたいな感じですよね。

太平洋高気圧が弱いからしょうがないんですけど、

やっぱり夏らしくないですよね(T_T)

6月にあんだけ猛暑が来たんだから、

あれの2/3くらいの暑さで良いから夏らしいスッキリとした青空が恋しいです[もうやだ~(悲しい顔)]

まぁ暑すぎると、

電気にさほど余力がないので無計画停電(ブラックアウト)が起こる可能性もあるで、

その点に関してだけは安心ですけどね。

ところで、昨年の新司法試験に合格した司法修習生のうち過去最多の43%が、

7月時点で“就職先が未定”らしいんですよ。

ただ2202人いる修習生のうち45%が回答をしただけなので、

実際にはこの数字を上回るかもしれないし、逆に下回るかもしれません。

ただ一つだけいえることは、

司法試験に受かったもののプー太郎予備軍が多いということです。

まして今の司法試験って法科大学院の卒業生だけでしょ。

メチャンコ元手がかかっているんですよ。たしか、学費は1000万以上かかるはずです。

かつての司法試験は、

誰もが受ける資格があったし合格者数だって少なくてまさに狭き門だったでしょ。

今は毎年2000人以上が合格をするんでしょ。

そりゃプー予備軍が増えるはずです。

だって公務員である裁判官と検察官は、

成績が上位じゃないといくら本人が希望したって採用してくれないでしょ。

だから大半が弁護士になるしかないんですよ。

でも弁護士の需要は、確実にあるんですよ。

アメリカ並みとはいかないにしても、やたらに裁判が起こされてますからね。

ただどいつもこいつも東京など大都市の事務所に入ろうとするからあぶれるんですよ。

そりゃ確かに、

大都会の方が裁判は多いでしょうよ。

銀座のチャンスセンターが1等の当選本数が多いのと同じ理屈です。

分母(人口多)が大きければ、分子(事件数)だって大きくなりますよ。

でも地方にだって裁判所はありますよ。

簡易裁判所しかないところは別として、

地裁の支部が置かれている地方都市ならそれなりに需要があるはずです。

場合によっては、無医村ならぬ無弁護士都市なら独占企業ですよ。

刑事裁判の官選弁護人から、

民事訴訟の代理人まで濡れ手で粟だと思うんですけどねぇ。

でも法科大学院まで出て、

司法試験に合格して修習生になったけど職ナシじゃシャレにならんと思いますよ。

一般的な就職浪人よりキツイと思いますよぉ~

それに普通の大学院ならそのまま象牙の塔に残るという選択肢があっても、

法科大学院じゃ大学に戻っても学者にもなれません。

だって、大学院とは名ばかりで司法試験予備校みたいなもんでしょ。法科大学院って。

それでも卒業をすれば、修士号をくれるのかしら?一応、大学院だしね。

といったところで、今日は終わり。また、あした。


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