3年で売れるか? [つぶやき]
メリークリスマス!!
今日は、ドコモショップへ行って前のスマホを処分して貰ってきました。
REGZA PHONに変えたので、
前のGALAXYSは、お役ご免となったからです。
それに今使っているやつは、
FOMAカード(SIMカード)が小さいやつに変わってしまったので
差し替えて使うということも出来なくなりました。
もっとも、アダプタを買ってくれば使えないこともないでしょうけどね……。
でもドコモショップなどへ要らなくなった携帯を持っていって、
リサイクルに回したところであたしには、
な~んのメリットもないんですよね……。
そのくせ政府は、
レアメタルの回収のために携帯を回収したくてしょうがないでしょ。
だったら利用者に何らかのメリットを与えなくては、
中古屋に持っていったり、ゴミ箱行きというのは一向に減らないと思うんですよ。
だからリサイクルに協力をした場合、
謝礼として各キャリアが自社のポイントを1台に付き100ポイント付与するなりすれば、
少なくともゴミ箱行きだった人は、
次回の機種変時にそういったポイントって使えるわけだから
回収に協力してくれるんじゃないですか?
どうでもいいようなバラマキ政策のために税金が使われるのなら、
そういったことに金を使えっていうんですよ!
ところで、来年度の当初予算案で、関西空港の経営支援のため支給している政府補給金が、
国土交通省の概算要求75億円から69億円に減額して計上されたそうです。
関空は毎年黒字を生み出している伊丹空港と来年7月に経営統合するため、
財務省は統合後に減額する方針を示していたんですけど、
来年度は8%にあたる6億円が削られることになったそうです。
ただし、あくまでも当初予算案ですから減額幅が大幅に縮小される可能性もあります。
ちなみにこの関空への補給金ですけど、
当たり前のことですけど来年4月に設立をされる新会社が支給の対象です。
でも国内で初めて空港を統合する試みを担う新会社の経営を軌道に乗せるため、
財務省と国交省は予算編成と並行し、
最短で26年に実施される運営権の民間売却までの間、
ず~っと補給金を継続することをも決めたんですって。
だから極端な話し
新関空会社が売れなくてさらに利払いがかさめば未来永劫
税金の投入は続くわけです。
仮に売れたとしても、
長銀の時みたいに損失が出ればそれを国が補填をするなんていう事態だってあり得ます。
今のところは、伊丹空港は黒字経営です。
でも関空は、
ただでさえ有利子負債を1兆円以上抱えていて利払いが苦しいのに
2期島が24年度に完成するため、
新会社は利払い費が25億円増えるんですって。
1兆に25億を加えたところで誤差の範囲みたいなものですけど、
リニアが大阪まで開通する2045年までに全ての借金を返済できなければ
関空が経営破綻すること確実です。
だって関空の赤字を伊丹の黒字で補うわけですし、
LCC誘致で着陸料を引き下げたり、地盤沈下対策の費用だってかかるわけですよ。
それなのにリニアが開通すれば、伊丹の黒字は大幅に減るでしょうね。
ただ、羽田空港やソウルの金浦空港などみたいに、
国際定期チャーター便を就航させるいった事をすれば話しは別ですけどね。
だって関空よりも伊丹の方が大阪の中心部に近いですし、
羽田発便もそうですけど航空会社は、
強気の料金設定をしてもお客は関空よりも伊丹を選ぶでしょうね。
ただ現状、伊丹空港に、CIQ施設がないのがネックですけどね……。
といったところで、今日は終わり。また、あした。
コメント 0